夏のくず餅特集
2025-07-31 12:19:48

夏の味覚を楽しむ!亀戸天神前本店限定「くず餅」の魅力とは

亀戸天神前本店限定「くず餅 風流くらべ 夏」登場!



2025年8月1日、東京の亀戸天神前本店で新たなデザートメニューがスタートします。それは、季節の美味しさを存分に味わえる「くず餅 風流くらべ 夏 -煎り胡麻とすだち-」。これは、船橋屋が誇る魅力的な和スイーツで、夏らしさを感じさせる一品です。特にすだちの爽やかな香りと香ばしい煎り胡麻の風味が見事に融合し、食べる人に涼やかな体験を提供します。

風流くらべとは?



「風流とは何か?」それは日本の独自の美意識を表します。「風流くらべ」は、四季の趣を感じながら日本の美を、くず餅という形で再現する新たな試みです。各季節の素材を使って、その時々の美しさを表現するこのシリーズは、味覚や香りだけでなく、体験そのものを楽しむことができます。

「くず餅 風流くらべ 夏」のこだわり



1. 爽やかなすだちの香り



このくず餅の特長は、仕上げにすりおろしたすだちの皮を振りかけている点です。さっぱりとした香りが食べる前から立ち上り、まさに夏を感じる爽やかさを演出。口に運んだ瞬間、夏の味わいが広がります。

2. ユニークな楽しみ



さらに、このくず餅は煎りたての胡麻を自分で擦り入れるスタイル。お席で胡麻を擦ることで、自然に芳しい香りが漂ってきて食欲をそそります。手間ひまかけたこのひと時は、食べることの楽しさを一層引き立ててくれるでしょう。

3. 涼を楽しむひととき



そして、夏の暑さを和らげるために、すだちの香りとは相性抜群。食べながら五感で涼を楽しむことができる一皿となっています。まさに「夏の風流」として、多くのひとに涼やかな体験を提供します。

江戸名物としての伝統



亀戸くず餅は江戸の伝説とも言える存在です。明治初頭には「大江戸風流くらべ」というかわら版において名の知れた一品として取り上げられたほどです。長い歴史を持ち、現代でも多くの人々に愛されるこの和菓子は、まさに“和の粋”を象徴しています。

商品の詳細情報


  • - 商品名: くず餅 風流くらべ 夏 -煎り胡麻とすだち-
  • - 販売開始日: 2025年8月1日 (金) ※無くなり次第終了
  • - 販売価格: 1,000円(税込)
  • - 販売店舗: 船橋屋 亀戸天神前本店 イートイン限定

船橋屋の歴史



船橋屋は、創業1805年の歴史を誇るくず餅専門店です。2025年には創業220年を迎えます。船橋屋のくず餅は、450日という長い乳酸発酵のプロセスを経て作られるため、独自の歯ごたえと弾力が感じられます。また、自然な製法を大事にし、保存料を使用しないため、健康を意識する人々からも注目を浴びています。今日でも、江戸時代から続く伝統が息づく和菓子として、多くの人々に愛されています。

この夏、ぜひ亀戸天神前本店に訪れて、この特別なくず餅を味わってみてはいかがでしょうか。


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