マレーシアで進化する日本の食文化！NINZIA BOSAI欧風カレーが注目を集める

NINZIAの最新展開！

神戸を拠点とするテクスチャ・エンジニアリング・スタートアップ株式会社NINZIAが、新たな風を吹き込む業界の注目を浴びています。最近マレーシア・クアラルンプールにある在マレーシア日本国大使公邸で、NINZIAのアウトスタンディングな新商品「NINZIA BOSAI 欧風カレー」の試食イベントが開催されました。このイベントには、四方敬之駐マレーシア日本国大使も参加し、NINZIAの革新的なこんにゃく技術について熱心に耳を傾けられました。

こんにゃくから生まれた新しい味

NINZIAは、こんにゃくの特性を活かした「NINZIA PASTE」を用いることで、動物性食品を一切加えずに満足感を感じられる食体験を提供できる技術を開発しました。この技術は、特に急増しているハラルフードへの需要に対応するための有力なソリューションとされています。今後、ASEAN地域やMENA市場、さらには日本国内でのハラル市場の拡大を視野に入れ、さらなる商品開発が進められる予定です。

「NINZIA BOSAI 欧風カレー」は、その出汁や肉が全て植物性で作られており、濃厚な味わいが特長です。使用されているのは、NINZIA独自のこんにゃくペーストと大豆を利用して、まるで本物の肉のような存在感を出しています。開封すればそのまま食べることができるこのカレーは、非常時の食料だけでなく、日常でも楽しめる美味しさを兼ね備えています。

ユニークな製品開発

NINZIAが開発した「NINZIA PASTE」は、従来のこんにゃくを固めずにペースト状にとどめることで、食感をシームレスに進化させました。さらに、この新素材は特有の機能性を持ち、血糖値のコントロールを助ける効果も期待されています。また、さまざまな製品に応用できる可能性を秘めており、ヘルシースナック、プラントベースの海鮮代替品、さらにはおいしい防災食など、多岐にわたるジャンルでの展開が進んでいます。

NINZIAは、単に健康食品やプラントベースの企業であるだけでなく、食感の創造に特化した日本発の技術と素材を持つ企業として、ユニークな世界観を生み出しています。食べること自体を楽しむだけでなく、食に制限がある人々にも食事を楽しむ機会を提供することを理念として掲げています。

美味しさの源

このような高い技術力に支えられたNINZIAの製品は、一般の消費者が毎日食べたいと思えるような美味しさと健康面を兼ね備えています。特に、蒟蒻から生まれるグルコマンナンは、食物繊維が豊富で、ヘルシーな食材として多くの支持を集めています。NINZIAはこれらの特性を活かして、様々な国や地域に向けて製品を展開していく考えです。