平成のお笑いを令和で再現！野武士系コンビのドッキリ企画

ヘリテージコメディー：平成のお笑いを令和で体感

令和の時代も続く中、テレビ大阪が誇る懐かしのバラエティ企画が進行中です。今回のテーマは、野武士系漫才コンビ2組が、平成時代のバラエティの精神を引き継いでドッキリに挑戦するというもの。身近なコミュニケーションが少なくなった現代において、果たしてどのように彼らがそのエッセンスを再現するのでしょうか。

ドッキリの始まり

初回の放送は、2024年3月24日の深夜1時10分から。ツートライブのたかのりと周平魂、豪快キャプテンのべーやんといったメンバーたちが、新旧バラエティのコラボレーションを体験します。彼らがまず直面したのは、頭上から落下してきた『茹でダコ』。予想外の展開に、彼らはそれぞれどんな反応を見せるのか…と、わくわくが止まりません。

平成の威力を令和で

昭和や平成では、ドッキリのためにリアルな生き物を使ったこともありましたが、令和の現代ではそのアプローチは少し異なるようです。そこで、彼らには小規模なドッキリに対して大げさなリアクションをすることが求められます。これは、今の時代に求められるお笑いのスタイルを模索する試みでもあります。

制作部長からの名刺パッチンに始まり、やがて登場する白い煙を放つシュークリーム箱は、彼らをドッキリマニアにさせる!? もし平成であれば中身にからしが入っているであろうシュークリームも、しっかりとカスタードクリームが詰まっていたこの企画。果たして、野武士系芸人たちはこのドッキリにどう立ち向かうのでしょうか。

思わぬ展開

逆に危機感を意識しつつ挑むべきは、ケーキの粉砕ドッキリ。ここでたかのりが思わぬ反応を見せ、相方の周平がまさかの平成スタイルのリアクションを取ることに。こうした生演技が、今の時代のお笑いにはマッチしているのでしょうか。視聴者も一緒になって楽しむことのできるこの企画、まさに新しいお笑いの形が生まれつつあります。