北海道の未来を共に創る！セブン-イレブンとAUBAの新プロジェクトが始動

セブン-イレブン×AUBAが北海道で新たなプロジェクトを展開！

株式会社セブン-イレブン・ジャパンが、株式会社eiiconが運営するオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を活用し、新しい北海道プロジェクトを始動しました。このプロジェクトでは、「便利な買物」「個別価値創出」「地域経済活性」を共に目指すパートナーを全国から広く募集します。

北海道に根ざした価値創造へ

最初に注目したいのが、今回のプロジェクトのポイントです。セブン-イレブンは昨年の『SEVEN-ELEVEN JAPAN INNOVATION PROGRAM 2024』に続くこの取り組みを通じて、北海道ならではの文化や生活様式に寄り添ったアイデアの創出を目指しています。将来的には北の大地の特性を活かし、地域のニーズに合った商品やサービスの提供を目指しています。

このプロジェクトを通じて、地域独自の課題に対して、それに応じた解決策を模索していくことが重要です。北海道は広大な自然環境と多様な地域特性を持っており、各地域での異なるニーズを把握し、それに基づいたアイデアを募ります。

参画の募集テーマ

1. 北海道の暮らしにあった便利な買物の再設計

このテーマでは、以下のようなアイデアを想定しています。

- 高齢者向けの買い物支援モデル
- 雪による移動制限を克服するサービス
- 地域での物品シェアリングプログラム

これにより、買い物の利便性が向上し、地域に住む人々の生活がより快適になることを目指します。

2. エリア多様性を起点とした個別価値の創出

地元の食材や文化を活かし、観光客と地元住民の交流を促進するプログラムを立ち上げます。例えば、

- 地域限定のブランディング商品を共同開発
- 地元住民との調理体験を提供

これにより、地域の魅力を発信し、活気を生み出していきます。

3. 人のつながりが生む地域経済の活性化

地域の未利用資源を活用して新たな商品化を図り、コンビニをハブとしたコミュニティの形成を促進します。

- 地元資源の活用事例
- スポーツチームとの連携を通じたイベントや活動

こうした取り組みを通じて、地域住民の絆が深まり、経済活動が活発化することが期待されます。

提供されるリソースとは

セブン-イレブンは、約1,000店舗という広範なネットワークを活かし、地域に特化した商品開発やマーケティングサポートを行います。また、地域独自のオリジナル商品の開発に関しても柔軟に対応できる体制を整えています。さらに、セブン-イレブンの持つ配達サービスや各種ATM機能など、店舗での利便性も大いに活かされるでしょう。

プロジェクト参加方法

この未来志向のプロジェクトは2025年7月1日から8月20日までの間、全国の企業からの応募を歓迎します。参加企業には、共創案を議論し、社会実装へと進むフレームワークが提供されます。

北海道は、独自の文化と自然美を持つ地域です。このプロジェクトを通じて多くの手が挙がり、地域の力を再確認し、さらに変革を起こせることを期待しています。詳細、および応募はAUBAの特設ページをご覧ください。