学生たちの創造力で生まれた新感覚チョコレート「オリーブショコラ」
城西国際大学で学ぶ学生たちが、地域の魅力を発信するために取り組んだプロジェクトから新たな商品が誕生しました。それが、オリーブの葉を活用したチョコレート「オリーブショコラ」です。この革新的な商品は、オリーブ産地化を推進する「域学共創プロジェクトD」に参加した5学部6学科の13名の学生たちによって開発されました。
地域の課題解決と教育プログラム
このプロジェクトは、地域の課題解決と学生の創造力を育むことを目的としており、2014年から続いている東金市のオリーブ産地化に寄与しています。東金市では、約2,000本のオリーブが栽培され、学生たちはこの地元の資源を使い、様々な取り組みを行ってきました。
前年度から始まった「オリーブ産地化応援プロジェクト」では、オリーブ葉の苦味や辛みを活用して、地域企業と協力しながら新しい食品の開発が行われています。2025年4月からはオリーブ葉パウダーを利用した商品の開発も開始され、実際にオリーブの葉の味と特徴を学ぶことで、その新たな可能性を模索しているのです。
徹底した試作と改良
オリーブショコラの商品化の過程では、学生たちはオリーブ葉の風味を最大限引き出す配合率を模索しました。特に「1%」と「3%」の異なるオリーブ葉チョコレートを食べ比べ、食べやすさとオリーブの個性が調和したバランスを見つけ出しました。商品名やロゴデザインの制作にも取り組み、商品の魅力を伝えるために手書きのポップも作成しました。
プロジェクトへの取り組み
このプロジェクトに参加した学生たちは、地域が抱える課題に向き合いながら、どうすれば地元の魅力を伝えられるかを実践的に学びました。参加した学生の一人は、「オリーブの葉の配合割合の調整には苦労しましたが、デザインにも時間をかけて魅力が伝わるよう努力しました」と振り返ります。さらには、「多くの人に東金市とオリーブの魅力を知ってほしい」と、その思いも語ってくれました。
販売開始と期待の声
「オリーブショコラ」は2026年2月2日から、「JOSAIサポート」と「ローソン城西国際大学東金店」で購入できるようになります。学生たちの発想と努力が詰まったこの新しいチョコレートは、地域の魅力を再発見するきっかけとなることでしょう。
商品概要
- - 商品名: オリーブショコラオリーブリーフ1%、オリーブショコラオリーブリーフ3%
- - 名称: チョコレート
- - 内容量: 3粒入(1粒5.5g)
- - 製造者: 株式会社餅工房(たぶん… 世界一小さいチョコレート工場)
- - 販売者: 株式会社三燿
- - 販売価格: 150円(税込)
- - 販売開始日: 2026年2月2日
このプロジェクトを通じて、学生たちは新しい価値を地元のオリーブに見出し、地域の未来を共に創る一歩を踏み出したのです。オリーブショコラを味わいながら、彼らの思いを感じてみてはいかがでしょうか。