『私を喰べたい』の裏話
2025-12-26 17:30:58

TVアニメ『私を喰べたい、ひとでなし』の音楽とアニメ制作の裏側に迫る

TVアニメ『私を喰べたい、ひとでなし』の音楽とアニメ制作の裏側に迫る



TVアニメ『私を喰べたい、ひとでなし』の最終話、第13話がついに放送され、原作である苗川采の作品がまた新たな感動を呼び起こしました。この作品は、少女と妖怪との共存を切なく、かつ美しく描き出しており、視聴者の心を強くつかんでいます。

原作と編集の対談インタビュー



今号の『PONY CANYON NEWS』では、音楽連載企画「私が聴きたい、うらばなし」が展開されており、第13回と第14回(最終回)には、原作の苗川采さんと担当編集の亀丸卓充さんが登場しました。彼らの対談を通じて、アニメ制作に至るまでの様々なエピソードや、楽曲に込められた思いが語られています。

苗川さんは原作の理念やキャラクターの設計について、また亀丸さんは編集の視点からみたこの作品の魅力について語りました。特に、アニメ化する際の苦労や、そのプロセスでどのように心を一つにしていったかが印象的でした。

最終回の詳細はこちらからもご覧いただけます。

愛媛県アニメイト松山での特別展示



さらに、注目すべきは本作の舞台にもなった愛媛県のアニメイト松山で開催されている展示イベントです。原作・苗川采制作の手書きPOPを含む特別展示&キャンペーンは、2026年3月31日(火)まで実施されており、ファンなら見逃せない内容となっています。こちらについても、詳細は公式サイトをご参照ください。

幸せな出会いの模様



物語は、突如現れた人魚の少女・汐莉が、静かな海辺の街に住む比名子と出会うところから始まります。「私は君を喰べに来ました」という言葉が印象的で、まさにこの作品の核心を表現しています。汐莉は比名子を守りつつ、いずれ自分が彼女を食べるという儚い約束を交わします。この切なる思いは、作品全体を通じて大きなテーマとなっており、視聴者に深い感動を与えています。

キャストとスタッフの魅力



声優陣も豪華で、比名子役に上田麗奈さん、汐莉役に石川由依さん、社美胡役にはファイルーズあいさんが起用されています。また、スタッフも実力派ぞろいで、総監督の葛谷直行さんや監督の鈴木裕輔さんが精力的に作品を創り上げてきました。音楽は井内啓二さんが担当し、アニメ全体の雰囲気を引き立てています。

オリジナル・サウンドトラック



最後に、アニメ『私を喰べたい、ひとでなし』のオリジナル・サウンドトラックが発売中です。作品の感動を音楽でも楽しむことができる機会をぜひお見逃しなく。詳しくはこちらから!

このアニメは、ただの視聴体験に留まらず、深く心に響く作品です。原作、音楽、展示等、あらゆる側面から楽しむことで、より一層の感動を味わえることでしょう。


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