バーボンの聖地、バッファロー・トレース蒸留所の魅力とは
バーボンを愛する皆さんに朗報です!バッファロー・トレース蒸留所のマスターブレンダー、ドリュー・メイヴィル氏が日本を訪れ、特別な試飲会が開催されました。その会場は、名古屋を中心に展開する居酒屋「世界の山ちゃん」のワンランク上の新店舗「山」有楽町店。バーボンが育まれる聖地から来た彼の特別な講座とともに、豪華なバーボンのテイスティングが楽しめる機会となりました。
ドリュー・メイヴィルによるテイスティング講座
7月3日、会場には多くの参加者が集まり、ドリュー氏がバーボンの基本知識やテイスティングの極意を教えてくれました。彼によると、本物のバーボンには厳格な基準があり、アメリカ国内で生産され、主原料として51%以上のトウモロコシを使用すること、そして新品の焦しオーク樽で熟成されることが必要です。
彼の丁寧な解説を聞く中で、参加者は五感を使ってウイスキーの持つストーリーを感じ取る方法を学びました。「プロのように味わってください」と彼が語るように、テイスティングの感想は人それぞれ。アルコールに慣れるための準備や、香りの変化を楽しむことが大切だと伝えられました。
コウケンテツとのスペシャルコラボ
その後、料理家のコウケンテツさんも登壇し、彼自身の体験を交えた楽しいトークが続きました。彼は「バーボンとのマリアージュ」をテーマに、意外な和食の提案をしました。特に、魚料理との相性が抜群で、醤油や味噌と組み合わせることで、バーボンの甘みを引き立てると言います。
実際に彼が提案したのは「マグロと夏野菜のオリーブ醤油マリネ」。このレシピは家でも簡単に試せて、バーボンと一緒に楽しむ晩酌にピッタリです。
バーボンの新たな楽しみ方
試飲会では、バッファロー・トレースの魅力が存分に味わえる特別な体験が提供されました。参加者たちは、ワンランク上のおつまみと共に、ドリュー氏がキュレーションしたバーボンの深い味わいを楽しみました。テイスティングを通じて、味わいが変化する様子に驚く参加者も多く、新たなバーボンの楽しみ方を発見しました。
会を経て
イベント終了後、コウケンテツさんは「皆さんの気持ちはケンタッキーに飛んでいると思います。本当に食とお酒の素晴らしい体験ができました」と、感慨深く語りました。ドリュー氏も「バーボンとお料理がどれだけ素晴らしい関係にあるかをお伝えできたことが嬉しい」とコメント。その中で、バッファロー・トレースの精密な品質管理や作り手の情熱が伝わり、会場には一体感が生まれました。
商品情報
試飲会では「バッファロー・トレース」と「イーグル・レア」の取り扱いも発表され、今後は家庭でも楽しめるようになりました。これらのバーボンは、名古屋の居酒屋「山」有楽町店で取り扱いが開始されることが決まりました。特に、イーグル・レア10年はそのプレミアムな味わいから、多くのファンに注目されています。ぜひ、この機会にプレミアムバーボンを楽しんでみてください。
この貴重な体験を経て、バーボンの新たな魅力を知ることができました。皆さんもぜひ、バーボンを気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。