TVアニメ『ガングリオン』第1話の魅力に迫る
2023年10月3日、待望のTVアニメ『ガングリオン』が放送されます。このアニメは、かつて「コミックヨシモト」で連載され、2009年に発刊された人気作を原作としています。今回は第1話のあらすじや放送情報、魅力的なキャラクターたち、そして制作スタッフについて詳しくお届けします。
作品概要
テレ東で放送されるこの作品は、毎週金曜日の25:53から25:00までの時間帯に放送されます。また、AT-Xでは最速放送が10月3日(金)20:30から開始。テレビ大阪やBSよしもとでも放送予定です。
第1話『東京スギ花粉作戦』のあらすじ
第1話では、世界征服を企む悪の組織「株式会社ガングリオン」の戦闘員・磯辺が主人公として登場します。彼は日常生活を送るサラリーマンとしても描かれ、リアルな労働環境において奮闘しています。物語の舞台は2000年代初頭の東京。磯辺は「東京スギ花粉作戦」や「富士山爆破作戦」といったミッションに挑みますが、彼の前に立ちはだかるヒーロー・ホープマンとの戦いで、あっさりと惨敗してしまいます。
この作品は、真剣なサラリーマン戦闘員の姿を通して、働く人々に共感を呼び起こすようなドラマが展開されます。日常のストレスや上司からの無茶ぶりに耐えながらも、彼らが奮闘する姿には、多くの視聴者が感情移入できる要素が満載です。
キャラクター紹介
- - 磯辺健司 (CV: 上田燿司):主人公の戦闘員。サラリーマンでありながら悪の組織の役割を担う彼の奮闘が物語の中心。
- - シャドー大佐 (CV: 立木文彦):磯辺の上司にあたるキャラクター。
- - ホープマン (CV: 杉田智和):正義のヒーロー。磯辺の敵として立ちはだかります。
- - 磯辺の家族 (CV: 古賀葵、青山吉能など):彼の個人的な生活にも焦点が当たり、戦闘員としてだけでなく家族の一人としての側面も描かれます。
制作スタッフについて
原作は白岩久弥さんが手掛けており、漫画はいつきたかし氏によって描かれています。企画は吉本興業が担当し、監督は渡辺歩さん。脚本ははりせさんが担当し、様々な作画監督やコンテスタッフも参加しています。音楽は浅見武男さんが担当し、エンディング主題歌にはNIKO NIKO TAN TANの「ミラクル」が採用されています。
公式サイトとSNS
この新しいアニメの詳細情報は公式サイトや公式X(旧Twitter)で随時発信されますので、ぜひチェックしてみてください。
公式サイトはこちら
@ganglion_anime
視聴者へのメッセージ
『ガングリオン』は、サラリーマンとして戦う磯辺の姿を通して、現代の働く人々へのメッセージを届けます。日常に疲れた心を癒し、共感できる瞬間が詰まった本作をお見逃しなく。放送を心待ちにしましょう!