30年の歴史を刻む
2025-10-09 12:01:03

光が丘管弦楽団が30年の歴史で初の練馬文化センター公演を開催!

光が丘管弦楽団が贈る特別な公演



2025年12月13日、光が丘管弦楽団が30周年を迎え、練馬区立練馬文化センターで特別な演奏会を開催することが決定しました。この公演は、創立以来初めての大ホールでの演奏となり、より多くの方々に音楽の魅力を伝える貴重な機会です。チケットはすでに発売中で、全席1,000円というお手頃な価格で提供されています。

1. 新たな挑戦:初の練馬文化センター公演


光が丘管弦楽団は1994年に創立され、これまで光が丘を拠点に様々な活動を続けてきました。しかし今回、長年慣れ親しんできたIMAホールを離れ、練馬文化センターという新たなステージでの公演に挑戦します。この新たな環境で、団員たちは一層お客様に音楽の楽しさを届けたいと意気込んでいます。

2. 信頼が生む音楽:時任康文氏との共演


演奏会には、実力派指揮者の時任康文氏が指揮を務めます。オペラを始めとする多ジャンルの作品での豊富な経験を持つ彼との共演は、団員にとっても大きな喜びです。時任氏との練習では、一人ひとりが音楽の変化を感じ取ることができ、その充実感は何物にも代えがたいものとなります。特に、時任氏の幅広い音楽性と当団の精巧なアンサンブルが溶け合うことで、聴衆に深く響く演奏が期待されます。

3. 情熱あふれる古典プログラム


今回の公演では、ベートーヴェンとモーツァルトの傑作に挑みます。「ひかかん」として親しまれる当団は、単なる美しさにとどまらず、作品の持つ力強い生命力とドラマを鮮やかに描き出します。特に取り上げる曲は次の通りです:
  • - ベートーヴェン:序曲『コリオラン』
悲劇的な英雄の葛藤が、ドラマティックな和音で力強く表現されています。
  • - モーツァルト:交響曲第31番『パリ』
華やかさと力強さを兼ね備えた名作で、聴衆を魅了します。
  • - ベートーヴェン:交響曲第2番
エネルギッシュで躍動感あふれるこの曲は、次作『英雄』の誕生を予感させます。

光が丘管弦楽団の使命


光が丘管弦楽団は、「小粒でもぴりりとした存在」を目指す二管編成の市民オーケストラです。団の運営には独自のスタイルがあり、常任指揮者を設けず、メンバー全員による議論と投票を通じて演奏曲目や指揮者を決定しています。このアプローチにより、メンバー間の強い絆とモチベーションが育まれています。

これまでに様々な著名な指揮者との共演を重ねてきた光が丘管弦楽団は、古典・ロマン派から現代音楽まで多彩なレパートリーに挑戦し続けています。

高まる期待感


12月の公演は、観客と共に新たな歴史を刻む瞬間となることでしょう。「情熱と躍動」の響きをぜひその耳で確かめてください。チケットはカンフェティで販売中ですので、お早めにお求めください!

開催概要
『第60回定期演奏会』
  • - 日時:2025年12月13日(土) 13:30開場/14:00開演
  • - 場所:練馬区立練馬文化センター大ホール
  • - 指揮者:時任 康文
  • - 入場料:自由席 1,000円(税込)
  • - チケット購入サイトカンフェティ


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