工芸祭典「DIALOGUE」
2025-02-25 12:54:19

2025年3月12日から開催!工芸の祭典「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」の魅力を徹底解剖

「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」開催のご案内



2025年3月12日から15日までの4日間、京都市下京区に位置するホテル カンラ 京都にて、日本の伝統工芸を中心とした展示販売会「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」が開催されます。このイベントは、2018年にスタートしたもので、全国から約70の工芸ブランドが集まり、多様なバックグラウンドを持つ作り手たちが自らの作品を紹介する貴重な機会です。

出展ブランドとイベント



今年度のDIALOGUEでは、例年に比べて過去最多となる68のブランドが出展します。その中には、44ブランドが初出展となり、様々なジャンルの工芸品や手仕事が一堂に介します。参加者は、実際のホテルの客室やレストラン内で、各ブランドが工夫を凝らした展示や装飾を通じて、作品を体験することができます。

会期は、最初の2日間が「BUYERS DAY」として商談や買い付けを行うビジネスデーとなり、ご招待者のみ入場可能ですが、その後の「MARKET DAY」では一般の方も参加が可能です。この一般向けの日程では、入場料が1000円で、さらに500円分のショッピングチケットがついてきます。このチケットは会場内の購入時に使用できますので、ぜひお得にお買い物を楽しんでください。

出展者の魅力



出展者には、地域性や素材へのこだわりを持つ多彩な作り手たちが名を連ね、着物のアップサイクルや伝統的な漆器、陶芸、木工製品など、様々な作品が展示されます。特に注目すべきは、工芸が持つ背景や作り手の思いが感じられることでしょう。これにより、各作品の背後にある物語や文化を知ることができ、購入する楽しみが倍増します。

特別なトークイベント



会期中、特別なトークイベントも開催されます。このイベントでは、工芸やものづくりに関する現状や未来を考察するため、様々な専門家やデザイナーを招きます。3日間にわたって「工芸/デザイン」というテーマで行われるトークセッションでは、参加者が工芸の奥深い世界に触れることができます。

各トークイベントは事前申し込み制となっており、定員はそれぞれ40名です。興味のある方は、ぜひ早めに申し込みを行いましょう。

職人の実演も楽しめる



また、工芸品の魅力は、実際に職人の手仕事を間近で見ることができる実演ブースにも表れています。伝統を受け継ぐ職人たちが自らの技を披露し、その技術を直接感じられる貴重な体験です。作り手と対話しながら、現代に息づく工芸の技術を楽しむことができます。

京都全体を楽もう



このDIALOGUE期間中には、京都市内で開催される関連イベントやDIALOGUEが推薦するショップも紹介されます。「FRIENDSHIP」と名付けられたこの企画では、連携する店舗やコミュニティ型の施設を通じて、地域の文化に触れながら、工芸の魅力を再発見できるでしょう。

地域の特色を生かした工芸品や作品が集まり、また新たな生活に彩りを与えてくれるDIALOGUE。この機会をお見逃しなく、ぜひ京都の工芸の世界を体感してください。

公式ホームページやSNSで最新情報をチェックし、忘れずに参加申し込みをして、心に響く工芸の祭典を楽しみましょう。


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