待望の実写化!茅島みずき主演ドラマ『エリカ』の全貌とは
フジテレビが運営する動画配信サービスFODでは、8月1日(金)20時からドラマ『エリカ』の独占配信が決定しました。この作品は、楠本哲の傑作サイコホラーコミックス『エリカ』が原作となっており、その衝撃的なストーリーが多くのファンを惹きつけています。
原作の魅力とは?
2014年にリリースされた『エリカ』は、その後11年経った今もなお、ホラー好きの間で話題となっています。作品の中心には、エリカというキャラクターの独特な執着心と狂気が描かれています。「ただの学園ものではない」といった違和感が、視聴者を引き込む大きな要因です。原作者である楠本哲は今も同作に寄せた思いを持ち続け、定期的に作品を発表しています。
物語の背景
『エリカ』は、臨時教員として赴任してきた青嶋一哉の視点から物語が語られます。彼はクラス内で浮いた存在である生徒・閉野恵里桂(茅島みずき)について耳にします。彼女の問題を解決できれば本採用の可能性も高まると知り、青嶋は解決に乗り出しますが、次第に彼の周囲に不穏な影が迫ります。エリカの持つ不気味さは、彼を徐々に追い詰め、その人生を崩壊させていく様子が描かれます。果たして青嶋は、エリカの呪縛から逃れることができるのでしょうか?
主演は茅島みずき
主演のエリカ役を演じるのは、注目の女優・茅島みずきです。彼女は2017年にアミューズのオーディションでグランプリを獲得後、多数のCMや雑誌での活動を経て、女優としても着実にキャリアを重ねています。この作品では、彼女の佇まいや表現力がエリカというキャラクターと非常に相性が良いと評判です。茅島は、原作を読み進める中で感じた恐怖感とともに、エリカの純粋さを引き出す演技に挑む意気込みを語っています。
原作者と主演のコメント
主演の茅島みずきは「この作品のお話を頂いて初めて原作を読み、ドキドキしながらも恐怖を感じた。ホラーというジャンルでは片付けられない、さまざまな解釈ができる作品だと思う」と語りました。また、原作者の楠本哲は「作品のキャラクターである恵里佳の一途さを愛している。視聴者の皆様には、彼女をただのモンスターではなく、暖かく見守っていただきたい」とコメントしています。
配信情報
『エリカ』は全6話構成で、8月1日(金)20時に独占配信が開始され、以降毎週金曜日に最新話が配信されます。制作スタッフには、演出を担当する大内隆弘をはじめ、青島太郎(脚本)、丸橋光太郎(音楽)、酒井綜一郎(プロデュース)など、多彩な顔ぶれが揃っています。
【あらすじ】
臨時教員として赴任した青嶋一哉は、問題を抱えた生徒・閉野恵里桂の噂を聞き、彼女の行動に介入することを決意します。しかし、エリカとの関わりが彼の人生を予想もしない方向へ導いていく様子は、恐怖と緊張感を高めつつ進行します。本作の展開は予測不可能で、視聴者を最後まで引き込む魅力に満ちています。
FODとは?
FODはフジテレビが提供する公式動画配信サービスで、ドラマや映画、アニメなど、多彩なコンテンツが楽しめることからユーザーからの支持を集めています。会員登録不要で視聴できる一部のサービスもあり、手軽に利用可能です。最新作から懐かしい名作まで、幅広いラインナップが揃っています。
ぜひ、8月1日の配信をお見逃しなく!ドラマ『エリカ』の魅力を存分に楽しんでください。