家族で楽しむ、ブルーブロッサムのスイーツ
北海道からの“もったいないスイーツ”として、注目を集めるブルーブロッサムが、2025年10月8日から14日までの間、札幌の「北海道どさんこプラザ」に特設コーナーを設け初出店します。これを機に、規格外の野菜を活用したスイーツの魅力をお届けいたします。
環境に優しいスイーツ・パウンドケーキ
ブルーブロッサムの看板商品である「やさいのパウンドケーキ」は、まさに“もったいない”を“おいしさ”に変えるアイデアの賜物。北海道産の規格外野菜を使用しており、特に地元札幌の野菜を使ったパウンドケーキは絶品です。札幌産の野菜として「たまねぎ(札幌黄)」「かぼちゃ(大浜かぼちゃ)」「とうもろこし」「こまつな」の4種類がラインナップ。店頭では試食も行われる予定で、ぜひその味を確かめていただきたいです。
この催事では、パウンドケーキだけでなく、製造過程で出た端材を再利用した「Vege Rusk(ベジラスク)」も販売されます。これらは添加物が最小限に抑えられ、素材本来の風味を生かした手作りのスイーツです。試食コーナーでは、様々なスイーツを楽しむことができ、新しい出会いが待っています。
ブルーブロッサムの架け橋
「もったいない」をテーマにしているこのブランドは、工藤さん一家の思いを反映しています。創業者の工藤氏は、子どもたちの未来のために家族全員で事業を立ち上げました。彼らは不登校や発達障害といった自身の経験を背景にし、家族の特性を生かした新たな働き方を模索しています。スタッフの多くが家族であり、デザインやイラストは娘たちが手がけるなど、家庭的な温かさが感じられるブランドです。
食の循環と地域貢献
ブルーブロッサムは、地元農家と協力し、規格外野菜を使うことで食品ロスを削減することにも取り組んでいます。スイーツを通じた地域とのつながりを大切にしており、食の循環を生む存在として多くの人々に愛されています。「やさいのパウンドケーキ」と「ベジラスク」は、ただのデザートではなく、環境に優しい選択肢としての意味も持っています。
現場からの声
代表取締役である工藤さんは、「ブルーブロッサムをより多くの人に知ってもらいたい」と語ります。規格外野菜を使う新しい可能性や、家族での経営の実例を通じて、皆さんに“働く生き方”の新しいカタチを感じてもらえれば嬉しいと話しています。
もっと知りたい方へ
ブルーブロッサムの詳細や商品は公式ウェブサイト(
vegeblueblossom.com)やオンラインショップ(
shopblueblossom.com)でチェックできます。Instagramでは、新商品やイベント情報を随時発信していますので、ぜひフォローしてみてください。
ぜひこの機会に、札幌での新しい家族の挑戦を体感しに、北海道どさんこプラザに足を運んでみてはいかがでしょうか?美味しいスイーツと共に、心温まるストーリーが待っています。