柳原良平画伯を偲ぶフェアが横浜で開催
2025年の夏、横浜で特別なイベントが待っています。「柳原良平画伯を偲ぶフェア」が、ありあけハーバーの日である8月8日から10月13日までの期間、直営店舗で行われます。このフェアは、柳原良平さんの作品やその影響について振り返る良い機会となるでしょう。
柳原良平画伯とは
柳原良平画伯は、イラストレーターとしてだけでなく、横浜港や海に関する多くの作品を残した画家です。彼のアートは、まさに横浜の美しい海の様子や、船の姿を感じることができる魅力的なものばかりです。柳原画伯は、2009年の横浜開港150周年を迎える際には、代表菓子である「横濱ハーバー」のパッケージ画を手がけ、その美しいデザインで多くの人を魅了しました。この深いご縁から、今回のフェアが実現することとなりました。
フェアの内容
フェアの最初の特典は、税込2,000円以上お買い上げのお客様に、ありあけオリジナルのポストカードを1枚プレゼントというものです。ポストカードは全3種あり、どれが手に入るかはお楽しみ!無くなり次第終了となりますので、ぜひお早めにお越しください。
さらに、柳原画伯の遺族や美術著作権センターの協力を得て、彼が実際に使用していた画材道具の展示も行われます。これには鉛筆やアクリル絵具といった、彼の創作の歴史を感じることができるアイテムが含まれています。展示はハーバーズムーン本店とありあけハーバースタジオ 横浜ハンマーヘッド店の2店舗で行われます。
企画展「柳原良平をかたちづくるもの」
今回のフェアは、横浜みなと博物館主催による柳原良平没後10年企画展「柳原良平をかたちづくるもの―船・アンクルトリス・そして横浜」の特別イベントです。この企画展では、柳原画伯の代表作約400点が集結し、未公開作品や約25年ぶりに公開される作品も展示されます。これを通じて、彼の創作活動の核心である「船」や「アンクルトリス」、そして「横浜」に関する多彩な作品を楽しむことができます。
■ 企画展実施期間:2025年8月9日(土)~10月13日(月・祝)
■ お問い合わせ:ありあけお客様相談室 0120-421-900(9:00~17:00、土日祝を除く)
まとめ
この「柳原良平画伯を偲ぶフェア」は、アートを愛するすべての人々にとって魅力的な体験になることでしょう。横浜を感じることができる素晴らしい作品に囲まれながら、柳原良平画伯の素敵な世界を堪能してみてはいかがでしょうか。フェアと共に開催される企画展にも、ぜひ足を運んでみてください。美しい横浜の文化と人々の心が詰まった、特別な時間があなたを待っています。