笑顔の輪が広がる
2025-12-08 11:25:38

エムズがつなぐ笑顔の輪:動物保護へのCSR活動の取り組み

エムズがつなぐ笑顔の輪:動物保護へのCSR活動



株式会社エムズは、命に寄り添う社会づくりを進めるため、売上高の0.2%を動物保護団体「チャイルド&アニマル チャリティー協会(CACA)」に寄付しています。日本では、犬や猫が劣悪な環境で命を脅かされている状況が続いており、エムズはそんな「声なき存在」を守るための取り組みを行なっています。

CSR活動の意義



この活動は、単なる寄付にとどまらず、希望する社員には犬や猫の譲渡支援も提供し、命を守ることが企業の責任であるとの考え方が根底にあります。最近、エムズの社員が長野県軽井沢にあるCACAの保護シェルターを訪れ、動物福祉の現場を体験しました。そこで、スタッフやボランティアが愛情をもって動物たちに接する様子を直接目にし、命の重要性を再確認したといいます。

CACAの活動内容



特定非営利活動法人CACAは、家庭に戻れない子どもたちと、捨てられた犬・猫たちに寄り添い、彼らの新しい家を見つけるために活動しています。CACAは、保護犬や保護猫のレスキューや譲渡活動に加え、児童養護施設への支援も行なっており、「すべての命に優しい社会」を実現するために日々努力をしています。

エムズがCACAの活動に関与する理由は、社会に笑顔を増やす企業でありたいという願いからきています。シェルターの現状を社内外に発信し、社員同士の理解を深めることで、継続的な支援を行うことが可能になります。

保護シェルターの現状



実際にCACAのシェルターを訪れたエムズの社員は、環境から救われた動物たちの穏やかな表情に触れ、命の力強さを実感しました。CACAは、地域猫のTNR(捕獲・不妊去勢・リターン)活動も行なっており、地域との共生を目指しています。

猫シェルターでのスタッフの言葉は印象的です。「これ以上飼い主のいない猫を増やさないことを目指しています。」限られたリソースの中で、命の危険がある動物たちを最優先に保護し、地域社会の理解を深める活動が重要です。

エムズ会長の思い


エムズの徳間会長も、犬や猫の命を守ることで「身近な命を大切にする文化」を守っていると語っており、その積み重ねが社会の成熟に繋がると信じています。

活動の課題



訪問を通じて見えてきたのは、運営費や避妊手術費用が寄付や助成金で賄われる一方で、不足分がスタッフの持ち出しで補われることがあるという現実です。CACAのスタッフによれば、資金や人材不足はどの団体にも共通する問題で、この活動には「線引きが必要」とも感じているとのこと。

支援者自身が心身をすり減らしてしまうケースが少なくないため、活動を続ける人が安心できる環境の重要性が強調されました。

エムズの未来



訪問を終えた社員たちは、徳間会長が「笑顔を大切にしたい」と語る意味をより深く理解したと述べています。エムズのCSR活動は、企業の社会的責任を超え、「人の心に寄り添う姿勢」がエムズらしさに繋がっています。今後も企業全体で、支援の輪を広げ、すべての命が笑顔で暮らせる未来を目指していくことでしょう。

さまざまな支援



エムズは、軽井沢で始まった小さな優しさの輪を全国、そして世界中に広げることを願っています。支援や情報発信を通じて、すべての生き物の尊厳が守られる社会の実現を目指すエムズの活動は、今後も注目です。

詳しい活動報告はこちらからご覧いただけます。

株式会社エムズについて



エムズは、サービスユニフォームの分野で新しい価値を提供しています。環境にも配慮した製品を作り出し、トレンドを意識したデザイン性と機能性を兼ね備えています。

公式サイト

特定非営利活動法人CACAについて



CACAは、犬と猫の保護や譲渡活動を行う団体です。「人と動物が共に幸せに生きる社会」の実現を目指しています。

公式サイト

お問い合わせ



株式会社エムズ
TEL:045-476-3500
メール:[email protected]
取材・お問い合わせ窓口:広報 /林


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