春の南座で楽しむ!歌舞伎鑑賞サロンの魅力とプラン
春が訪れる季節、京都の南座で行われる「三月花形歌舞伎」に合わせて、特別イベント「歌舞伎鑑賞サロン」が開催されます。このイベントに参加することで、歌舞伎の魅力を深く理解しながら、特別なランチも楽しめる贅沢なひとときとなっています。特に注目したいのが、講師として登場する演劇評論家・坂東亜矢子さんの存在。彼女は数多くの劇評を執筆し、多様な俳優にインタビューを行ってきた実績を持っています。
イベントの詳細
「歌舞伎鑑賞サロン」は、3月16日(日)午前11時からスタートし、南座向かいにあるレストラン菊水の4階で開催されます。開場は30分前の10時30分なので、早めに到着し、ゆったりとした気持ちで参加することができるでしょう。定員は30人となっており、トマト倶楽部の会員でなくても参加可能です。
特別イベントでは、坂東亜矢子さんによる講演を通じて、出演俳優の魅力や「三月花形歌舞伎」の見どころを語っていただけます。質疑応答の時間も用意されており、参加者は直接質問をすることができます。歌舞伎初心者でも安心して参加できる内容です。
特別ランチとチケット
イベントのもう一つの魅力は、レストラン菊水が提供する特別ランチです。オードブルからメインディッシュまで、充実したメニューが用意されています。食事制限がある方は申し込み時にお知らせすれば、配慮してもらえるのも良い点ですね。
ランチメニューは以下の通り:
- - オードブル
- - ポタージュ
- - メインディッシュ
- - パンまたはライス
- - デザート盛り合わせ
- - コーヒーまたはティー
また、参加者は観劇チケットをセットで購入することもでき、午後の部(午後3時30分開演)の「乍憚手引き口上」や「妹背山婦女庭訓」「於染久松色讀販」を楽しむことができます。
料金
イベントに参加するには、1等席チケット付きで11,000円(税、サービス料込み)または、講演とランチのみで5,500円(税、サービス料込み)の選択肢があります。シンプルな料金体系も参加しやすいポイントです。
終わりに
春の温かい陽射しの中で、歌舞伎の世界を存分に楽しめる「歌舞伎鑑賞サロン」。興味がある方は、是非この機会を逃さず、参加を検討してみてはいかがでしょうか。詳細や申し込みについては、
京都新聞のサイトをご確認ください。心に残る春のひとときを、京都で味わってみてください。