光を纏う菓子
2025-12-08 12:22:51

空想の美、光を纏う『クリスタルバターサンド』の魅力とは

空想の美、光を纏う『クリスタルバターサンド』の魅力とは



東京工場から12月20日に登場する『クリスタルバターサンド《薔薇文様酪菓》』。この新作は、ナショナルデパートが手掛けるブランド「NOT WAGASHI」によって生み出されたもので、和菓子の枠を超えた美しさと独創性を備えた逸品です。

新しいコンセプトの工芸菓子



『クリスタルバターサンド』は、「空想正倉院宝物菓子」というコンセプトのもと、光を味わうという新たな体験を提供します。見た目の華やかさだけでなく、食感と味覚にもこだわった2種類の水晶酪菓が特徴です。

薔薇文様 輪華 水晶酪菓



ひとつ目は、華やかな輪華の形をした『薔薇文様 輪華 水晶酪菓』。この菓子は、無数の宝玉で飾られた輪郭と、上部のハーレクイン・パターンにバラのレリーフを組み合わせています。特に注目すべき点は、驚くほどもちもちとした新しい食感を持つ求肥が封じ込められていること。

薔薇文様 宝鏡 水晶酪菓



もうひとつは、優美なオーバル形状の『薔薇文様 宝鏡 水晶酪菓』です。このバージョンには求肥は含まれておらず、深い苦味のキャラメルバターが封じ込められており、古代の宝鏡を思わせる美しさを持っています。どちらのバリエーションも、透明な琥珀羹に包まれているため、視覚的な美しさも楽しめる作品です。

「NOT WAGASHI」の精神



「NOT WAGASHI」は、ただの和菓子ではないという精神を持つ新ブランドで、現代のデザインと伝統的な美術工芸を融合させ、菓子の世界に新たな波をもたらしています。前作《秘宝》の工芸品としての美しさに加え、求肥という新しい食感を取り入れたことで、鑑賞することができる新たな工芸菓子として進化を遂げています。

販売情報



  • - 発売日: 2025年12月20日
  • - 販売場所: 東京工場(目黒区八雲2-6-11)
  • - 販売価格: 輪華(求肥入り)450円、宝鏡(求肥なし)420円(税込)
  • - 内容量: 1個(個別包装)
  • - 賞味期限: 店頭は2日間、ECは14日間

購入希望者は、冷凍便で届けられるECサイト(https://depa.stores.jp/)で予約可能です。保存方法には注意が必要ですが、それだけの価値がある美しさと味わいを持つこの工芸菓子は、一度体験してみる価値があります。

まとめ



『クリスタルバターサンド《薔薇文様》』は、ただの菓子ではなく、目で楽しむ工芸品としての側面を持っています。和菓子ではない新たな菓子の形を追求する「NOT WAGASHI」の魅力をぜひ味わってください。


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