岩崎本舗とOnsen Dolceが生んだ新たな美味しさ「大分角煮まんじゅう」

岩崎本舗とOnsen Dolceが織りなす新たな味わい「大分角煮まんじゅう」

日本の美味しいもの同士が出会い、素晴らしいコラボレーションが誕生しました。長崎の名店、岩崎本舗と、温泉地・大分で人気のOnsen Dolceがタッグを組み、2025年11月12日（水）より「大分角煮まんじゅう」を先行販売開始します。このコラボレーションが生まれた背景や魅力をたっぷりとご紹介します。

大分角煮まんじゅうの特徴とは？

「大分角煮まんじゅう」は、大分県中津市の老舗、二反田醤油の特製醤油を使用し、角煮の風味を引き立てています。この醤油は、三年かけてじっくりと熟成されたもので、角煮の旨味をしっかりと包み込みながら、後味はすっきりとした上品さを持っているのが特徴です。

九州ならではの食材が揃ったこの商品は、まさに大分の自然と長崎の伝統技法が交差した一品。岩崎本舗独特の「とろける角煮」と、地元の醤油が見事に調和し、新しい味わいが誕生しました。

開発の背景にある想い

岩崎本舗とOnsen Dolceがこの「大分角煮まんじゅう」を開発する際、まず候補に上がったのは別府で人気の「カトレア醤油」でした。しかし、フジヨシ醤油様からの紹介で、二反田醤油との出会いが生まれました。実際に中津の工場を訪れた際、その伝統製法と醤油への深い理解に感銘を受け、コラボが実現しました。

「大分が誇れる味を、角煮まんじゅうを通じて皆様にお届けしたい」という想いが、この共同プロジェクトの根底にあります。また、2023年10月25日に開催されたイベントでは、別府で提供される「カトレア醤油ジェラート」とのコラボも実現し、大きな反響を得ました。これを踏まえ、九州の食文化をさらに深めるための新たな挑戦として、今回の開発が進められました。

九州の食文化をつなぐ架け橋

「九州の味をつなぐ」というテーマのもとに生まれたこの「大分角煮まんじゅう」。長崎と大分が手を携え、職人たちが受け継いできた伝統を結び付けたものです。人々のつながりを味を通じて感じることができ、この商品が九州の食の未来へとつながる架け橋となることを願っています。

具体的な商品情報

- 商品名: 大分角煮まんじゅう
- 製造・販売元: 株式会社岩崎食品
- 販売開始日: 2025年11月12日（水）
- 販売場所: Onsen Dolce（ポップアップ出店）

JR九州高架下べっぷ駅市場チャレンジスペース（大分県別府市中央町6-22）
※11/12～11/26を予定

- 販売価格: 670円（税込）
- 販売形態: 店頭販売（数量限定）／今後EC展開予定

各社からのコメント

株式会社岩崎食品代表取締役の岩崎礼司氏は、「長崎の味を大分で楽しんでもらえることを大変嬉しく思います。大分の伝統醤油とのコラボにより、今までにない角煮まんじゅうができました。九州の“美味しい”を共に広めていきたいです」と語ります。

Onsen Dolce代表の緑川一徳氏も、「大分の角煮まんじゅうが誕生したことを心から光栄に思います。さまざまな職人の技を詰め込んだこの商品が、大分の魅力を再発見するきっかけになれば幸いです」と期待を寄せています。