新感覚ホラー小説『スワイプ厳禁』が登場！スマホと一体化する読書体験

驚きの構成！スマホサイズの新感覚ホラー小説

2023年8月20日、双葉社から知念実希人氏の新作『スワイプ厳禁変死した大学生のスマホ』が発売されました。この本は、なんとスマホのサイズ（165mm×85mm）で、読み進めるたびにまるでスマホを操作しているかのような、まったく新しい読書体験を提供してくれます。左ページには主人公の語りが、そして右ページには彼のスマホの画面が表示されるという斬新な構成が特徴です。

異例の価格設定、499円で手に取れる

お求めやすい価格の499円という定価も、この作品の魅力の一部です。著者の知念実希人さんは、数々のベストセラーを持つ作家であり、『崩れる脳を抱きしめて』や『ムゲンのi』など、数回本屋大賞にノミネートされています。その知識を余すことなく活かし、新しい試みに挑んだ本作は、今夏の注目作として話題沸騰です。また、9月18日には本書と連動するスピンオフ『閲覧厳禁猟奇殺人犯の精神鑑定報告書』も登場予定です。

書店員が絶賛する理由

いち早く本書を手に取った書店員たちからは、「今までにない新しい読書体験に驚いた」「読み進めるのが怖いけれど、続きが気になってたまらない」などのコメントが寄せられています。書店員の嶌田莉子さんは、スマホを触っているような感覚で、ページをめくる度に背筋がゾクゾクすると興奮しています。

「これまでの文庫本では味わえない、臨場感があってアドレナリンが出る」と評価した原田里子さんは、恐怖と好奇心が交錯するその独特の雰囲気に魅了されています。

さらに、ページ薬局の尼子慎太さんも、500円以下でここまでの内容を持つ作品は恐ろしいと高評価。スマホサイズの本だからこそ可能になった新しい形の読書、それが『スワイプ厳禁』なのです。

この夏のホラー体験はこれで決まり

ホラー愛好者はもちろん、普段はあまり本を手に取らない人でも、スマホでの感覚を楽しめるこの本をお勧めします。著者の知念氏も、新しいモキュメンタリー・ホラーとして現実とフィクションの境目が壊れる体験を提供すると語っています。「あなたもこの戦慄の世界に一歩足を踏み入れてみませんか？」という言葉には、多くの読者が惹きつけられるはずです。

映像でさらなる興味を引く

また、書籍のプロモーション動画もSNSで公開中です。動画を視聴することでさらに続きが気になり、本書を読みたくなること間違いありません。

著者知念実希人の魅力

知念実希人さんは、沖縄県生まれの医師でありながら作家としても成功を収めている人物。医療ミステリーの先駆者ともいえる彼は、読者を引き込む鮮やかなストーリー展開と医療に関する深い知識を組み合わせ、圧倒的な作品を生み出してきました。この新作『スワイプ厳禁』では、彼の蹴り出す恐怖の世界を体感することができます。

この夏、恐怖を求めているあなたにこそ読んでほしい一冊。その内容をぜひ体験してみてください！