島崎遥香主演ドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』放送スタート！

新ドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』が放送開始

本日、島崎遥香が主演を務める新ドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』が深夜に初回放送される。この作品は、恋愛が存在しない世界を舞台に、ひとりの女性が特別な感情に葛藤しながら、自分らしさを見つけていく物語であり、視聴者の心を捉えること間違いなし。

世界観とストーリーの魅力

本作は、2021年に連載されたウェブメディアAMで大きな話題を呼んだコミックを原作にしており、「レンアイ」と呼ばれる少数派の人々の視点が描かれている。恋愛感情がないこの世界では、独占欲や嫉妬といった感情は存在せず、自由な人間関係が成立している。しかし、乙葉（島崎遥香）は、特定の人を好きになることを自覚する「レンアイ」として、社会の理解のなさに悩みながらも葛藤を抱えて生きている。

キャスト陣の紹介

乙葉の周囲には、彼女の心情に寄り添うキャラクターたちが登場する。感情を隠しながらも同じ「レンアイ」である青年・ハレはISSEIが演じ、彼との交流を通じて乙葉の成長が描かれる。一方で、紘香役の福田沙紀は、オープンに「レンアイ」であることを受け入れたカフェの店主を演じ、ナギ役の渋谷謙人はその常連客として乙葉に友人の支えを与える。また、彼女が想いを寄せる太一役には中山優馬がキャスティングされており、物語にさらなる緊張感をもたらす。

原作者と脚本家の実力

原作を手掛けるヤチナツは、アラサー女性の心情を赤裸々に描く作品で知られており、『真・女性に風俗って必要ですか？』なども手掛けている。脚本には児玉雨子が初挑戦し、彼女の視点から「恋とは何か？」を問い直す新たな切り口が込められている。共同脚本には花田麻衣子も参加し、バラエティに富んだストーリー展開が期待される。

放送情報と特別イベント

本作の放送は毎週木曜日の深夜0時58分から。初回は特に見逃せないエピソードになっており、感情に悩む乙葉の姿がリアルに描かれる。また、ビッケブランカが出演することも話題で、彼自身の演技がどのようにストーリーに影響を与えるのかも注目だ。さらに、放送記念イベントもあり、ファンにはたまらない機会が広がっている。劇場の大画面で本作を堪能できる特別上映も予定されているので、ぜひチェックしてほしい。

音楽プレイリストも登場

また、ドラマをさらに楽しむためのオリジナルプレイリストもAWAで公開される。主演キャストや原作者、自ら楽曲を提供するアーティストが選んだラブソングを集めたもので、さまざまな楽曲が視聴者をドラマの世界に引き込む手助けをしてくれるだろう。

この新たなラブストーリーがどのように展開し、視聴者に何をもたらすのか、今後の放送が待ち遠しい！是非、お見逃しなく！