じゃがいも収穫ファンミ
2025-09-02 12:01:48

じゃがいも収穫体験とカルビーの想いが詰まったイベントレポート

じゃがいも収穫ファンミーティング in 北海道



2025年8月29日、北海道河西郡芽室町の美しい大地で、『Calbee Fan With! Project × カルビーポテトじゃがいも収穫ファンミーティング』が行われました。このイベントは、北海道十勝地区のじゃがいも収穫が盛り上がるシーズンを迎える中、無事な収穫を祝うとともに、カルビーグループの農業に対する取り組みを知ってもらうことを目的としています。

開催の背景


今年は「カルビーポテトチップス」発売50周年を祝う特別な年。カルビーとカルビーポテトが共催することで、ファン同士の絆を深める試みが行われました。この日は、カルビーポテトの田崎社長をはじめ、芽室町加工馬鈴しょ生産組合の大谷組合長、田岡支所長の3名が登壇し、それぞれの挨拶がありました。田崎社長からは、「高温や干ばつの影響で、じゃがいもの品質や収量が厳しくなる見通し」との厳しい現実の言葉が語られました。それにも関わらず、「持続可能な農業に貢献していく」との決意も伝えられ、参加者たちの胸に響きました。

大谷組合長も雨不足に言及し、肥料や潅水対策の必要性について触れました。田岡支所長は、各畑の分析データに基づく科学的なアプローチの重要性を強調しました。これらの発言は、参加者に対しカルビーグループの真摯な姿勢を印象づけるものでした。

収穫体験


その後、イベントは実際のじゃがいも収穫体験へと進みました。約30名のカルビーのファンが土に触れ、じゃがいもを収穫する楽しみを体験しました。普段見慣れないじゃがいもが土の中から出てくる様子に、初めて参加した方々は目を輝かせながら楽しんでいました。

このような実体験を通じて、ファンはじゃがいもへの理解を深め、カルビーの情熱を感じることができました。また、収穫したじゃがいもを使ったポテトチップスの試食も行われ、参加者はその味わいを心から楽しんでいました。

じゃがいも収穫前線について


収穫の時期は地域によって異なりますが、“じゃがいも収穫前線”は南から北に向かって進むことが知られています。カルビーが国内で使用するじゃがいもの約8割は北海道産であり、九州や関東、東北で収穫されたじゃがいもからではなく、北海道のじゃがいもによって年間を通して安定した供給を目指しています。

結び


このイベントを通じて、カルビーはファンとのつながりを深めるだけでなく、地域農業の現状や課題にも目を向ける貴重な機会となりました。では、次回も新たな感動をともに体験できることを楽しみにしています。じゃがいも収穫イベントの詳しい情報は、じゃがいもDiaryでチェックしてください!


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