日本のクラシック界で注目を集めるヴァイオリニスト、石田泰尚が率いる弦楽アンサンブル「石田組」が、2026年の全国ツアーのスケジュールを発表しました。これにより、全国の音楽ファンに新たな感動を届ける機会が増えます。
「石田組」は2014年に石田泰尚の呼びかけで結成され、様々な音楽スタイルを取り入れた公演を行っています。これまで多くの記録的な動員数を達成し、観客にとって一度聞けば忘れられない音楽体験を提供しています。
2026年の公演は、「越境〜第二章〜 BORDER CROSSING:Chapter 2 〜 石田組 × SUGIZO」との特別共演からスタートします。これにより、ロックミュージシャンのSUGIZOとの異色のコラボが実現し、両者の音楽性のクロスオーバーが期待されます。
続く公演は、全国各地の会場で行われ、特に10月11日には大阪城ホールでの大規模公演があります。今回のツアーでは、総動員数が8万人を超える見込みで、過去最大規模のイベントとしても話題です。
特に注目したいのが、12月18日にはEテレで放送される「クラシックTV」における石田泰尚の特集。そして、12月24日には最新アルバム『石田組 2025・冬』がリリースされます。このアルバムには、大阪城ホール公演の最速先行販売の案内が封入されているので、ファンにとって見逃せない一品です。
「石田組」の演奏は、クラシックから映画音楽、さらにはロックの名曲まで多岐にわたります。そして、メンバーは公演ごとに組替えされ、毎回新ブログラムを楽しむことができるのも大きな魅力です。過去にはサントリーホールでの公演が即完売し、多くのファンに愛されています。
石田泰尚自身は、神奈川県出身で国立音楽大学を首席で卒業。その後、神奈川フィルハーモニーの主席コンサートマスターとして活躍するなど、実力派の音楽家です。
全国ツアーのスケジュールは以下の通りです。ぜひお近くの会場で、圧巻のパフォーマンスを体感してください。
- - 1月9日 東京・東京文化会館大ホール
- - 1月12日 兵庫・兵庫県立芸術文化センター(KOBELCOホール)
- - 1月16日 宮崎・野口遵記念館ホール
- - 1月25日 大分・iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ
- - 2月1日 愛知・常滑市民文化会館
- - 2月出・埼玉・RaiBoC Hall(市民会館おおみや)
- - 3月8日 東京・かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
- - 10月11日 大阪・大阪城ホール
この機会に石田組の音楽を生で体感し、彼らの熱い演奏を味わってみてはいかがでしょうか!