矢井田 瞳、25周年完走!
2025-04-05 16:18:22

矢井田 瞳が25周年記念ツアーを終えた感動のファイナル公演

矢井田 瞳、記念すべき25周年ツアーを華々しく完走



2024年の夏、矢井田 瞳はデビュー25周年を記念する弾き語りツアーを全国28公演にわたって展開しました。このロングツアー「矢井田 瞳 弾き語りツアー ~GUITAR TO UTA 24-25~」が2024年4月4日に東京・WWWXで感動のファイナルを迎えました。アコースティックギターとともに、彼女の魅力的なパフォーマンスが観客を魅了しました。

全国 25ヶ所の旅


このツアーは、サマー、オータム、ウィンター、スプリングの4つのシーズンに分かれ、各公演ごとにセットリストが微調整されることで、リクエストにも応えた内容になっています。ファイナル公演では25年間の全オリジナルアルバムから選曲され、観客にとって忘れられない瞬間が数々繰り広げられました。

開演の瞬間


伝統的なアイルランド音楽のBGMが流れる中で、照明が落ち、矢井田がアコギをかかえステージに登場した瞬間、会場は熱気に包まれます。最初に披露されたのは「マーブル色の日」で、生の音と声が観客の心を捉えます。続いて、「地平線と君と僕」が奏でられると、自然に手拍子が生まれ、会場全体が一体感で満たされました。

感謝の言葉


「今日が私にとっても、みなさんにとっても特別な日になるように」と願いを込めた「さらりさら」の後、彼女は「約8ヶ月間、全国を回ってきました。今日、この場所に来られたことに感謝しています」と述べ、観客の期待感をあおります。

深い音楽性


ツアー中は、矢井田の独自の音楽性が際立ちます。「一人ジェンガ」では、エキゾチックな音色とブルースのフィーリングが融合し、聴衆を孤独な感情に引き込みました。「雨の降る街」では、大切な人を失った心の情景を情熱的に歌い上げ、観客の心を揺さぶりました。

サプライズやリクエスト


また、彼女は観客からのリクエストにも応えます。「今日はかわいいリクエストがあるので」と披露した童謡「にじ」は、特に心に響く瞬間となりました。続く「かまってちゃん。」では、軽快なリズムで会場の雰囲気を盛り上げます。

エンディングに向けて


ライブが後半に進むにつれて、「手と涙」や「アイノロイ」などの代表曲が次々と演奏され、聴衆との心の距離が縮まっていきます。「ここからは元気な曲をやります!」と叫び、「Go my way」でクライマックスへ。大きな盛り上がりの中、最後は「Life’s like a love song」で締めくくられました。

アンコールへの期待


アンコールでは、観客の熱い声援に応え、「Simple is Best」をエレキギターで演奏し、そして「Circle」で感動のフィナーレ。矢井田の25年を振り返る貴重な時間を共にし、今後の彼女の音楽への期待感を一層膨らませる時間となりました。

今後の活動


ライブ終演後、各音楽配信サービスではセットリストのプレイリストが公開され、皆が彼女の音楽を再度楽しむことができる機会も提供されました。8月にはファンによるリクエストライブ「矢井田 瞳 25th Anniversary Live Tour『25』」の開催も決定し、さらなる楽しみが待っています。

矢井田 瞳の25周年を祝う今年、彼女の音楽の世界はますます広がりを見せています。これからの活動にも目が離せません。

Text by 森 朋之
Photo by スエヨシリョウタ


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: 25周年 矢井田瞳 弾き語りツアー

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。