長崎県の海の幸を存分に楽しめる『長崎俵物フェア』
2025年2月28日から3月3日の4日間、東京都中央区の「日本橋 長崎館」で開催される『長崎俵物フェア』が注目を集めています。このフェアでは、長崎県の誇る海の幸、「長崎俵物」を防する料理の数々を提供します。八芳園のシェフによる料理の試食や、特別な販売コーナーも設けられ、来場者にとって魅力的なイベントとなっています。
「長崎俵物」とは?
まずは「長崎俵物」の歴史を振り返ってみましょう。これが誕生したのは、元禄時代の17世紀末。長崎港が国内外の物流拠点として栄えていた時代、海産物が俵に詰められて出荷されていました。これが「長崎俵物」と呼ばれるようになり、現代においてもその名は引き継がれています。特に塩干品やみりん干しは、長崎県の自慢の銘品です。
今回のフェアでは、参加者はこの「長崎俵物」の魅力を直接体験することができます。八芳園のシェフが手がけたオリジナルメニューが試食できる他、販売コーナーでは厳選された商品が並びます。食材はすべて、長崎県で水揚げされた旬のもののみを使用しており、その新鮮さが魅力です。
イベント詳細
開催日: 2025年2月28日(金)〜3月3日(月)
時間: 10時30分〜16時00分 (最終日: 10時30分〜15時00分)
場所: 日本橋 長崎館 (東京都中央区日本橋2丁目1-3アーバンネット日本橋二丁目ビル)
主催: 長崎県
* 企画・運営: 株式会社八芳園交流コンテンツプロデュース
料理試食会
フェアのハイライトは、八芳園のシェフによる料理試食会です。以下のようなオリジナルメニューが提供されます。
1.
燻しいりことゴロッと飛魚のパスタ
セミドライの飛魚を使用したパスタで、いりこの食感と飛魚の旨みが融合した美味しさが楽しめます。
2.
あじの干物とハーブのリエット
あじの干物を使ったアレンジメニューで、バケットに塗って楽しむスタイルです。
3.
鯛の炙り干物のさつまいもサラダ
甘みのあるさつまいもと鯛の旨みの相性が抜群で、見た目も華やかなデザインです。
試食スケジュール
各メニューは数に限りがあるため、確実に味わいたい方は早めの来場をおすすめします。
販売コーナー
試食会で使用された俵物商品も販売されており、購入者には嬉しいオリジナル保冷バッグがプレゼントされます。自宅での料理にも役立つ情報が満載のレシピも配布されますので、ぜひお楽しみに。
この機会に長崎県の伝統的な海の幸をぜひお味わいください。食文化を通じた新たな交流の場として、皆さまのご来場をお待ちしております。