自然を守るために走ろう!ロクシタンのサステナ月間
皆さんは、自分が走ったり歩いたりすることで、地球の未来に貢献できるイベントがあることをご存知ですか?実は、ロクシタンではそれを実現した「L’Occitane Race for Sustainability」の取り組みを行っています。最近、実施されたこのイベントは、健康を促進しながら、環境保護にもつながる素晴らしい機会でした。
ロクシタンのCSR活動とサステナ月間
ロクシタンは1976年に南仏プロヴァンスで創業以来、人や自然を尊重するCSR活動を続けてきました。また、サステナ月間を毎年6月に設け、さまざまな形で環境保護活動を呼びかけています。今年のこの活動では、なんと8,500人以上の参加者が集まりました。
参加者はそれぞれ、自分の走った距離をロクシタンのホームページに報告することができます。その距離に応じて、ロクシタンが760万円を認定NPO法人環境リレーションズ研究所に寄付するとともに、熊本県山都町に1,688本の木を植えるプロジェクトに貢献したのです。これは自然環境の保護とともに、根づく想いが地域に広がる素晴らしい取り組みです。
具体的な取り組みと成果
今年初めてとなるアクティビティ「L’Occitane Race for Sustainability」では、参加者が気軽に走った距離を登録することで寄付に参加できる仕組みを作りました。一般の人たちも、企業のチャリティ活動にオープンに参加できる機会ということで、大きな反響を呼びました。また、ロクシタンでは、過去にもオンライン投票キャンペーンやキャンドルナイトなど、様々な形で環境意識を高める活動を行ってきましたが、今年のイベントは特に多くの人々を巻き込むことに成功しました。
参加者が集まることで、達成した7.6万kmは、自分たちの努力が具体的な成果として環境保護につながることを実証しました。生物多様性を保護するために、近年は特に植樹活動に力を入れており、森林の回復と地域コミュニティの活性化も目指しています。
サステナブルな未来へ向けたロクシタンの約束
ロクシタンが掲げる「ロクシタンの約束」は、「植物の多様性を保護」「生産者をサポート」「女性の自立を支援」「地球の自然にやさしく」「視覚障害への取り組み」「伝統的技術の継承」という6つの活動から成り立っています。これらの活動は、数値目標を設定し、世界中で実施されています。
「自然の恵みを大切にし、人を大切にする」という地域密着型のビジョンを持つロクシタンは、派手な広告宣伝に頼ることなく、持続可能な未来に向けた実践を重視しています。これからも私たち一人ひとりのアクションが、未来の美しい地球を守るのに役立つと信じています。
地球のためにできるアクション
ロクシタンのサステナ月間は、私たちが日常生活の中でできる小さなアクションの重要性を再確認させてくれます。走ること、歩くことはもちろん、日々の小さな選択が大きな変化を生むことに繋がります。これからも、私たち一人ひとりが意識を持ち続け、地球のためにできることを身近に感じていきましょう。幸せな未来のために、ロクシタンと一緒に一歩踏み出しましょう!