エテルナムが描く未来の美"
近年、美容業界において再生医療の研究が注目されています。その中でも、ヒト臍帯由来間葉系幹細胞から得られる成分が持つ可能性について、株式会社エテルナムが研究成果を発表しました。この発表は、2026年8月1日に開催された第44回日本美容皮膚科学会にて行われました。
研究の背景と目的
エテルナムは、2024年から約2年間、順天堂大学と共同で「皮膚抗加齢再生医学講座」を設立し、老化に関連する皮膚のメカニズムを解明することを目的としています。今回の研究は、ヒト臍帯由来間葉系幹細胞培養上清液(UCMSC-CM)が皮膚細胞に与える抗老化作用を明らかにするもので、老化因子やDNA損傷、活性酸素の抑制に焦点を当てました。
ヒト臍帯由来間葉系幹細胞培養上清液は、成長因子やサイトカイン、miRNAを含むため、皮膚再生や組織修復において新たな治療法として期待されていますが、これまでの研究ではその作用のメカニズムが十分に解明されていませんでした。エテルナムは、これらの科学的根拠を基に、その可能性を引き出す研究を行いました。
研究の内容と成果
研究では、ヒト表皮角化細胞に対して、活性酸素種(ROS)やUV照射による老化の誘導が行われました。その後、それらの細胞にUCMSC-CMを添加し、老化因子の発現や細胞機能に与える影響を確認しました。
老化因子の発現抑制
UCMSC-CMを添加した場合、過酸化水素(H₂O₂)やUV刺激によって誘導される老化因子の発現が有意に抑制されました。特に、細胞分裂に関わるマーカーであるp21の発現は、未刺激の状態と同等にまで抑制されることが確認され、老化に関連したシミやシワを防ぐ可能性が浮き彫りになりました。
β-ガラクトシダーゼの蓄積抑制
老化細胞において特徴的なβ-ガラクトシダーゼの蓄積も、UCMSC-CMによって約7%減少しました。この結果は、老化細胞に対する保護や若返りの効果が期待できることを示しています。
ROS産生およびDNA損傷の抑制
さらに、DNAの酸化損傷も抑制されることが確認され、約20%の活性酸素の発生を抑えられました。UCMSC-CMは、酸化ストレスによる細胞への影響を軽減する可能性があります。
網羅的遺伝子解析
研究の後半では、UCMSC-CMを新生児、若年期、成人の表皮細胞に添加し、遺伝子の発現を調査しました。その結果、成人由来の細胞では特に組織修復や細胞増殖に関わる遺伝子の発現が上昇していることがわかりました。これは、老化と共に減少する細胞の再生を促進する可能性に繋がります。
まとめと今後の展望
この研究は、ヒト臍帯由来間葉系幹細胞培養上清液が持つ多彩な抗老化機能を示す重要なデータ集となります。エテルナムは、今後も再生医療の研究に基づいた製品開発を進め、「未来の美をあきらめない」ための取り組みを強化していく所存です。エテルナムの製品は、単なるスキンケアではなく、内なる美を引き出すためのサポートとなるものです。
エテルナムブランドについて
株式会社エテルナムは、再生医療から生まれたスキンケアブランドで、医療機関向けの製品を展開しています。希少価値の高い間葉系幹細胞を利用した製品は、これまでにない美しさを提供することを目指しています。また、エテルナムは志を持ち、永遠の美を追求し続けます。今後も多くの女性に希望を与えるブランドとして、進化を続けていくことでしょう。