岐阜・郡上の自然栽培よもぎを使った新しいバスグッズが登場

岐阜・郡上から贈る自然派バスグッズ「草湯らぎ」

岐阜県郡上市は、長良川の源流に位置し、透明な水と豊かな自然に恵まれた地域です。この地で育まれたのが「草湯らぎ」、郡上産の自然栽培よもぎを使用した新感覚のバスグッズです。2023年10月30日から、クラウドファンディングサイトMakuakeにてその詳細が公開されます。

自然の香りと心地よさを求めて

「草湯らぎ」は、長い歴史を持つよもぎの力を感じるアイテムとして開発されました。郡上の山あいで手摘みした新鮮なよもぎと、国産のエプソムソルトを組み合わせており、香料や着色料は一切含まれていません。そのため、入浴時には自然そのものの香りが湯に溶け出し、心身ともに癒される時間を提供します。

よもぎの歴史

神秘的な力を持つとされるよもぎは、古くから日本人の生活に根づいてきました。浄化や癒しの象徴として、その香りや効果が幅広く愛されてきた草でもあります。「草湯らぎ」では、その伝統を現代に生かし、リラックスできるバスタイムを提案します。

こだわりの栽培と製法

「草湯らぎ」の製造には、厳格なこだわりが詰まっています。最初に、農薬や化学肥料を使用しない自然栽培で育てたよもぎを使用。一本一本手作業での収穫を行い、その草は郡上の湧き水で丁寧に洗浄されます。その後、低温で湯通しし、二段階にわたって丁寧に乾燥されることで、香りや成分をしっかりと保持します。

このプロセスを経て、完成したよもぎは100gずつ5包のセットになり、贅沢な使用感を楽しめるようにデザインされています。

2023年冬の特別な体験

Makuakeでのプロジェクトは、初回数量限定の特別販売となります。製品ページでは郡上の美しい風景や製造過程も紹介されており、自然とともに暮らすことの魅力を存分に感じることができます。心地よい香りとともに、暖かいバスタイムをお楽しみください。

開発につながった原点

本プロジェクトの代表である野田和宏さんは、40歳の時に自らの人生を見直すきっかけを得ました。「健康がなければすべてが揺らいでしまう」という思いから、自然に囲まれた郡上で新たなスタートを切ることに決めたのです。ここで、農薬や化学肥料を使わずに自然栽培のよもぎを育て、「よもぎファーム」を設立しました。

野田さんの思いは、ただ製品を作ることではなく、草の香りや生命力をそのまま届けること。こうして誕生したのが、「草湯らぎ」という名前のバスグッズです。