秋の音楽シーズン到来!Camp Chiefの新作に注目
千葉県本八幡出身のラッパー、
Camp Chief(キャンプチーフ)が、MIKRIS主宰のレーベル
THE DOG HOUSE MUSICより最新EP『CAMP FIRE EP』をリリースしました。この新作は、秋の訪れを感じさせる全5曲で構成されており、聴く人々に温かさとストリートのリアリティを同時に味わえるように仕上げられています。
作品の魅力
『CAMP FIRE EP』のリードトラック「CAMPFIRE feat. MIKRIS, Youalreadynoe, SANO (KEYTOTHECITY)」は、地元の仲間たちとの強い絆を反映したマイクリレーが印象的です。特に、故郷千葉の仲間たちとのコラボレーションは、地元の温もりを感じさせる素晴らしい内容に仕上がっています。
さらに、EPにはNY・ブルックリン出身のラッパー
LIGHT HOU5Eとのコラボ曲も収録されており、ローカルとグローバルの架け橋となるような意欲的な音楽が展開されています。これにより、楽しさと同時に多様性も感じることができる作品となっています。
懐かしい音楽の復活
今回のEPリリースを機に、Camp Chiefは2013年12月29日に発表したアルバム『MEMORY』のデジタル配信も開始しました。新旧の作品を通じて、彼の音楽的な成長と現在地をしっかりと体感できます。これは、ファンにとっても彼の音楽にさらなる深みを与える良い機会でしょう。
最初のアルバムから今に至るまで、Camp Chiefは地方での活動を続ける中で、より多くのリスナーにアクセスできるように努力しています。彼の音楽は、地域に根ざしながらも全国へと広がる“熱”を秘めています。
Camp Chiefの音楽の軌跡
Camp Chiefは、2013年に全国的に知られるきっかけとなった
1stアルバム『MEMORY』を発表して以来、精力的な活動を続けてきました。2018年から2022年には
THE DOG HOUSE MUSICからリリースされたMIXTAPEシリーズ『COUNTRY BOY $WANK Vol.1〜3』にも参加し、その中で録音やミックスワークも手がけています。そして、2023年にはDJ CHILD HOODが彼のキャリアをまとめたベスト盤『Camp Chief a.k.a MERIKEN BEST MIX』を発表しました。
また、2024年には地域貢献の一環として
「総ノ國プロジェクト」に関わり、音楽と地域との架け橋としての役割を果たしています。このように、Camp Chiefは活動の領域を広げながら、新たな音楽の可能性に挑んでいます。
あなたも聴いてみては?
月明かりの下で焚き火を囲むようなこのEPは、どこか懐かしさを感じさせる秋の夜にぴったりです。音楽が持つ力を感じられるこの新作をぜひチェックしてみてください。
リリース情報
- - リリース日: 2025年10月24日(金)
- - アーティスト名: Camp Chief(キャンプチーフ)
- - アルバムタイトル: CAMP FIRE EP
- - レーベル名: THE DOG HOUSE MUSIC
- - 各種配信サービス: CAMP FIRE EP配信リンク
- - 過去のアルバム『MEMORY』: MEMORY配信リンク
秋の到来とともに、音楽界での新たな息吹を感じさせる『CAMP FIRE EP』。今後もCamp Chiefの活躍に期待が寄せられます!