畜水産の新たな発信
2025-10-09 11:46:20

日清丸紅飼料が新たに始めたYouTubeチャンネル「FARM to TABLE」とは

日清丸紅飼料がYouTubeチャンネル「FARM to TABLE」を開設



日清丸紅飼料株式会社が新たに立ち上げた公式YouTubeチャンネル、『FARM to TABLE―農場からはじまる物語―』は、畜水産業の生産者の情熱とリアルをドキュメンタリー形式で紹介しています。今回の新たなPR施策の目的は、消費者に食材の「はじまり」を感じてもらうとともに、一次産業の持つ魅力を発信し、畜水産業界全体の発展を促進することです。

畜水産物の新たな視点



私たちが毎日何気なく口にする肉や魚。その裏側には、多くの生産者の努力と情熱があります。このチャンネルでは、そうした生産現場に密着し、そのリアルな様子を映し出すことに力を入れています。食卓に届くまでのプロセスを見つめ直すことで、食の重要性や生産者への感謝の気持ちが自然と芽生えることでしょう。

これまでの配信内容



第1弾: 松阪牛に迫る



第一弾では、最高級松阪牛を生産する「株式会社長太屋」に密着しています。長太屋は、2025年5月に開催される第22回全国霜降り牛研究会で和牛部門・最優秀賞を受賞する実力を持つ農家であり、公開直後からYouTubeのおすすめ動画に掲載されました。その結果、8万人以上の視聴者を集め、畜産の魅力を広げる大きな一歩となったのです。

第2弾: 十勝野ポークのこだわり



第二弾では、北海道の大規模養豚場「十勝野ポーク」に焦点を当てています。彼らのこだわりや取り組みを密着取材し、「毎日食べたい豚肉」を届けるまでのストーリーを追っています。生産者がどのようにして消費者の手に食材を届けるか、その過程にも注目が集まっています。

今後の展開



今後も、「FARM to TABLE」では全国のさまざまな畜水産業の生産者にスポットライトを当てた動画を制作していく予定です。各地の生産者の情熱を丁寧に伝えながら、シリーズとして「FARM to TABLE」の世界観を深めていきます。また、公式Instagramアカウントも準備中で、リアルタイムでの情報発信を強化し、より多くの消費者に生産者の魅力を届けていく考えです。

施策の目的と意義



日清丸紅飼料は、単なるBtoBビジネスに留まらず、消費者と生産者をつなぐ架け橋となる役割を果たしたいと考えています。そのための三つの目的は以下の通りです:

1. 生産者の認知度向上と販路拡大
2. 畜水産業界の理解促進と価値向上
3. 消費者と生産者をつなぐ橋渡し役の強化

これらを実現するために、業界のリーディングカンパニーとして情報を発信し続け、持続可能な社会の実現に貢献していく所存です。私たちの食の起点を知ることは、消費者にとっても非常に価値ある経験となるでしょう。

おわりに



公式YouTubeチャンネル「FARM to TABLE」では、これからもさまざまな生産者の物語を紹介していきます。食材の背景を知ることは、食について考えるきっかけになります。これを機に、ぜひチャンネルをチェックしてみてください。食の本質を楽しむ新しい体験が待っています。


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