高校生発案！塩昆布クロワッサン「塩昆ぶわッサン」が登場

高校生発案の新たな味覚「塩昆ぶわッサン」

2025年7月1日、クックハウスから新感覚のパン「塩昆ぶわッサン」が登場します。この商品は、大阪の高校生たちが考え出したもので、今までのパンの概念を覆す美味しさを追求しています。彼らのアイデアは、地域活性化と若者の創造力を結びつけた実験的な試みから生まれました。

高校生のアイデアを形にしたプロジェクト

この商品は、SHIBUYA109阿倍野店と大阪府立大阪ビジネスフロンティア高等学校が協力して展開する「地域の高校生との部活動」の一環として開発されました。このプロジェクトでは、10名の高校生が参加し、それぞれの視点からビジネスアイデアを考え、商品の開発に挑戦しました。

「塩昆ぶわッサン」の発案者は、塩昆布が大好きな高校生で、周囲からもその人気を受けて新しい組み合わせを提案しました。ネーミングにも工夫が凝らされており、ひらがなを用いることでユニークな印象を与えています。

塩昆ぶわッサンの魅力

このパンは、フジッコの塩こんぶを絶妙なバランスで練り込み、クロワッサンの香ばしさと和風の旨みを融合させた一品。甘さを抑えた味わいで、飽きが来ないように工夫されています。試作を重ねた結果、ちょうど感じることができる塩加減が絶妙で、特に夏にぴったりの癖になる美味しさを実現しました。テイクアウト価格は218円（税込）で、手軽に楽しむことができます。

地域とのつながりを強化する取り組み

SHIBUYA109阿倍野店は、「Making You SHINE！」を企業理念に掲げ、地域の若者を応援する様々な活動を展開しています。高校生たちが新たなビジネスアイデアを生み出すために、月に2回のペースで意見を交換し、学び合う環境を提供しています。このようなサポートを通じ、高校生の学びを具体的に形にしたいという願いが具現化したのが今回のプロジェクトです。

今後の展望

「塩昆ぶわッサン」は、2025年11月30日までの期間限定商品として、クックハウス全店舗で販売されます。この新たな挑戦は、高校生たちにとって貴重な経験であり、彼らの未来の可能性を広げるものとなることでしょう。
地域と密接に結びついたこのプロジェクト。今後も高校生たちの活躍が期待されます。是非、お近くのクックハウスで「塩昆ぶわッサン」を手に取ってみてください。あなたの味覚を刺激する、新たな発見が待っています！