ミュージカル『白爪草』
2025-11-21 13:18:29

新感覚ミュージカル『白爪草』が2026年1月に開幕!製作発表レポート

新作ミュージカル『白爪草』、2026年1月に開幕予定!



2026年1月に開幕する新作ミュージカル『白爪草』の製作発表が、11月20日にSUPERNOVA KAWASAKIで行われました。この作品は、双子の姉妹の心理劇を題材にしたもので、屋比久知奈さんと唯月ふうかさんがそれぞれ白椿 蒼(しろつばき あお)と白椿 紅(しろつばき べに)を演じます。製作発表では、彼女たちを始めとするクリエイター陣が登壇し、劇中楽曲から4曲が披露されました。

物語の魅力



このミュージカルは、2020年に発表されたサスペンス映画「白爪草」を原作にしています。物語は、360°客席に囲まれた舞台で展開され、緊迫感のある場面が続きます。白椿 蒼は花屋で静かな日常を送っている中で、6年前に母を殺した姉・紅が出所して再会し、人生を「入れ替える」という提案をするところから物語は始まります。この提案が引き起こす衝撃の展開と双子の運命に心が揺さぶられます。

クリエイター陣の紹介



音楽はヒグチアイが手掛け、これが彼女の初ミュージカル楽曲となります。また、脚本は福田響志が担当し、演出は元吉庸泰が手掛けます。若手のクリエイターが集結し、これまでにないミュージカルの形を作り上げていきます。彼女たちの距離感が近い囲み舞台での公演は、観客に新たな体験を提供することでしょう。

披露された楽曲



製作発表では、「ホトトギス」「雑草」「プリザーブドフラワー」「花歌」の4曲が披露されました。

  • - 「ホトトギス」:屋比久知奈が演じる蒼の視点から、花屋での生活が描かれる。
  • - 「雑草」:唯月ふうかが演じる紅の心情を歌った曲で、社会から疎外された彼女の苦悩が表現されています。
  • - 「プリザーブドフラワー」:双子の姉妹の母への思いが音楽に込められています。
  • - 「花歌」:双子の運命と絆が描かれた本作の要となる楽曲です。

このように、音楽が物語とキャラクターの深い感情を引き立てる重要な役割を果たしています。

公演プランとチケット情報



ミュージカル『白爪草』の公演は、2026年1月8日から1月22日までの間、SUPERNOVA KAWASAKIで行われます。チケットはすでに販売中で、特に若い世代向けの割引もあります。ホリプロステージ公式サイトから購入可能です。

また、初日の公演に参加した方にはオリジナルステッカーがプレゼントされるなど、特別な企画も用意されています。アフタートークイベントもあり、多くの貴重な情報を得る絶好の機会です。

サウンドトラックも乞うご期待!ミュージカル『白爪草』は、サスペンス、音楽、そして人間ドラマが息づく作品。観劇することで感動を共有し、心に残る体験となることでしょう。興味がある方は、ぜひ確保して参加してみてください!


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