サザエがリニューアル
2025-03-17 11:25:46

北海道のブランドサザエが魅力いっぱいに生まれ変わる!

北海道のサザエ食品が新たなブランドとして生まれ変わる



近年、北海道の食文化を代表する存在として知られるサザエ食品が、リブランディングを実施しました。明るく親しみやすいデザインを取り入れ、より多くの世代に愛されるブランドを目指すこの取り組みは、食へのこだわりや地域密着型の実店舗展開をさらに進化させるものです。

サザエ食品の歴史と背景


1947年に函館の朝市のサザエ食堂として創業したサザエ食品は、当初はまかないメニューの「おはぎ」が評判を呼び、やがておはぎ専門店へと変化しました。その名は、漫画「サザエさん」に由来し、明るいイメージが親しまれました。現在は、約60店舗を展開し、北海道民に愛される存在となっています。

リブランディングの目的


今回のリブランディングは、伝統を重んじつつ、現代の顧客ニーズに応えるための変革です。おはぎやおむすびといった伝統的な商品を中心に据え、世代を超えて楽しめるような展開を行っています。リニューアルを通して、サザエ食品はより多様な商品ラインアップを展開し、パッケージや店舗デザインも一新されました。

ブランドコンセプトの進化


新たに策定したブランドコンセプト「手のひらに、想いをのせて。」は、サザエ食品が大切にするこだわりと美味しさを象徴しています。幅広い世代を対象とし、誰もが「ほっ」とできるようなおいしさを届けることを目指します。

その取り組みの具体的な内容


デザインの新たな試み


ロゴやWEBデザイン、パッケージに至るまで、すべてのデザイン要素を統一感のあるものへと刷新しました。新しいロゴでは、「サザエ」の文字の一部をおはぎとおむすびの形にすることで、製品の個性を表現しています。そして、パッケージデザインでは商品の情報をわかりやすく伝えるラベルシステムを導入しました。

WEBデザインでも新たな挑戦


サザエのWEBサイトは、お客様の声や商品の魅力を丁寧に伝えるオウンドメディアとして再構築されています。特に、働く仲間の姿を通して、明るく、やりがいのある職場環境を表現することで、採用促進にも力を入れています。

ムービーデザインとしての個性


ムービーでは、サザエの豊かな食文化や取り組みが明るく楽しげに描かれています。こだわりの食材がどのようにサザエの製品に昇華されるのかを視覚的に表現し、より多くの人々にその魅力を伝えています。

報道関係者向けの発表会


2024年10月31日、報道関係者向けのブランド発表会が行われ、サザエの新たな取り組みが紹介されました。これにより、様々なメディアで取り上げられることが期待されます。発表会を通じて、企業の代表やデザイナーが自身のビジョンを語り、新たな未来に向けた自信を見て取れました。

まとめ


北海道に根付いたサザエ食品のリブランディングは、伝統を守りつつ新しい価値を提案する挑戦です。これからも、世代を超えて愛されるおいしさを提供しつづけることでしょう。

サザエの公式サイトでは、リニューアルされた商品の詳細や店舗情報など、今後の展開が期待されます。ぜひ、チェックしてみてください。https://www.sazae.co.jp


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