フェリシモの日本職人プロジェクトが春の新作を発表
フェリシモの「&Stories」プロジェクトが21年目を迎え、春の新作27点を紹介します。モノ作りの始まりは、私たちの想いや憧れであり、その過程を大切にしたいという職人の熱意が形となって現れました。今季のテーマは「Secret of the Atelier」。この特別な空気感を感じながら、素晴らしい作品が誕生しました。
注目の新作1:長田の靴職人によるレザースニーカー
長田の靴メーカーとのコラボから生まれた、初のレザースニーカーが完成しました。靴デザイナーの森下愛さんと職人の前城勝さんの手によるこのスニーカーは、快適な履き心地を追求し、丸みを帯びたトウと滑りにくいゴム底が特徴。やわらかな革は足全体を包み込み、履くたびに自分だけのフィット感を楽しめます。
前城さんは30年のキャリアを持つ職人。仕上げには奥様とともに慎重に行い、職人としての技術の高さを感じさせる一足です。このスニーカーは、日常の足取りを軽くし、心地よい気分にしてくれるでしょう。
注目の新作2:イラストレーターおおうちひなことのコラボバッグ
関西で活動するイラストレーターおおうちひなこさんとのコラボで、旅先の風景を描くための特別なバッグも登場しました。このバッグは、機能性と美しさを兼ね備え、5つの内ポケットと大きな外ポケットを持つ設計。8号帆布に牛革をあしらい、さまざまな道具を持ち運ぶのに便利な大容量です。旅行や仕事に最適な一品となるでしょう。
おおうちさんは「旅先で描くことが大切」という想いを形にしたこのバッグを通して、より多くの景色を心に留めることができると語ります。ワクワクするようなデザインと機能が魅力です。
注目の新作3:ラグジュアリーなアップサイクルアイテム
さらに、アップサイクル・プラットフォーム「REDOW」とのコラボレーションにより、エトランドルバッグが誕生。使用されている合成皮革は、高品質な素材で、ユニークなデザインと色合いが際立つ一品です。
ライトブルーのハニカムデザインとダークブラウンのコントラストが美しく、サステナブルなラグジュアリーを楽しむことができます。このバッグは、見る者を魅了しつつ、環境にも配慮した選択です。
日本職人プロジェクトについて
「日本職人プロジェクト」は、2004年から始まり、モノづくりの背後にあるストーリーを重視しています。職人が丹精込めて作り上げるアイテムは、どれも一つ一つが特別です。このプロジェクトを通じて、今後も素晴らしいアイテムが生まれ続けることを期待しています。
ぜひ、最新のプロダクトをチェックしてみてください。今春の新作に込められた職人たちの情熱を感じながら、お気に入りの一品を見つけてください。日本のものづくりの魅力が詰まったアイテムが、皆さんの生活を豊かにしてくれることを願っています。