「さかなの日」特別メニュー
2025-03-03 09:26:18

「さかなの日」特別メニューで宮城の水産物を楽しもう!

さかなの日特別メニューで宮城の水産物を楽しもう



毎月3日から7日は「さかなの日」。この期間は、日本の魚食文化をもっと楽しむためのイベントです。特に2025年3月3日から14日まで、東京都内の官公庁職員食堂で特別メニューとして宮城県産の水産物を使った料理が提供されます。この取り組みは、株式会社 SANKO MARKETING FOODSが主催し、全国の水産物の消費を促進する目的で行われています。

魚食文化の素晴らしさ


日本は古くから恵まれた海洋環境に囲まれ、豊富な魚資源を活用してきました。しかし、近年は魚の消費量が減少しており、そうしたトレンドを変えるため、さかなの日が設けられました。「さかなの日」の目的は、私たちが選ぶ持続可能な資源として魚を食べることが、環境に優しい選択であることを理解してほしいということです。食文化を次世代へと受け継いでいくために、積極的な取り組みが求められています。

宮城県の水産業


宮城県は、日本の水産業の中心地の一つで、各地に魅力的な水産物があります。特に沿岸地域には、豊かな海で育まれた魚介類が多く、リアス式海岸の地形によって生産性の高い漁場が形成されています。また、復興支援の観点からも、宮城県産の水産物を使った取り組みが大変重要です。

震災から14年の復興支援


2025年は東日本大震災から14年を迎え、宮城県では復興の歩みを進めています。今回の特別メニューは、地元の水産業者と連携し、震災からの復興や地産地消の重要性を広める機会でもあります。地元の漁業従事者が誇るおいしい水産物を通じて、彼らの想いを多くの人に伝えたいと思っています。

特別メニューのご紹介


今回の「さかなの日」特別メニューには、宮城県で育った新鮮な魚介類が使用されます。

  • - 夢牡蠣
石巻市の「海遊」が育成したブランド牡蠣。この牡蠣は雄勝湾で育てられ、濃厚な旨味が特徴です。栄養豊富で、「海のミルク」とも称されるこの牡蠣がフライとして登場します。

  • - 穴子蒲焼
塩竈港で40年以上の歴史を持つ「三晃食品」が提供する蒲焼。ふっくら焼き上げられたアナゴは、特製の甘ダレが絶妙に絡み、食べる価値があります。

  • - さくら真鱈
石巻市の「布施商店」からの鮮度抜群の真鱈。早い段階で捌かれたこの魚は、プリッとした食感で、魅力的な味わいです。

  • - メカジキ・塩鯖
気仙沼の「阿部長商店」から提供されるこの料理は、その鮮度と美味しさが特に引き立ちます。

これらの特別メニューは、農林水産省をはじめとする官公庁の職員食堂で楽しむことができます。食堂は、一般の方も利用できるため、気軽に立ち寄ってみてください。

参加店舗情報


  • - 農林水産省『あふ食堂』
  • - 財務省『テゾリーナ』
  • - 法務省『霞ヶ関一丁目食堂』
  • - 外務省『笑縁食堂』

入館には簡単な手続きがありますが、食事を通じて水産物の魅力を体験できる良い機会です。ぜひこの特別メニューを通じて、宮城県の水産物の魅力をお楽しみください!

まとめ


「さかなの日」イベントは、きっと皆さんの食卓も豊かにしてくれることでしょう。宮城県の美味しい水産物を通して、地域の復興に貢献し、未来へとつなげる取り組みを共に楽しむことができればと思います。皆さん、ぜひ参加してくださいね!


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