華道家假屋崎省吾が語る！旧篠原家住宅での特別企画展

華道家・假屋崎省吾の特別企画展開催！

風情ある重要文化財、旧篠原家住宅で、華道家・假屋崎省吾が華道歴40周年を祝う特別企画展が開催されます。令和7年3月20日（木・祝）から3月30日（日）までの期間、彼のクリエイティブな作品とともに、歴史ある建物の魅力を堪能できる貴重な機会です。

重要文化財旧篠原家住宅の魅力

旧篠原家住宅は明治期に建設され、120年以上の歴史を有しています。黒漆喰や大谷石で作られた外壁、商家の格子の店先が特徴的で、建物自身が文化財としての存在感を放っています。100坪以上の広さを持つこの空間では、来訪者を迎えるたびに新たな発見があります。今回の企画展では、假屋崎が手掛けた華道作品と共に、この素晴らしい建物の調和を楽しむことができます。

特別企画展の内容

展覧会の最初の一歩として、来場者は玄関でのグッズ販売とサイン会を楽しむことができます。オリジナルグッズが多彩に揃う中、サイン会への参加はコミュニケーションの一環として、グッズを購入した方のみとなります。サイン会は会期中随時行われる予定ですが、スケジュールによっては中止される可能性もありますので、事前の確認をおすすめします。

また、いけばなライブデモンストレーションも実施される予定です。デモンストレーションは、11:00と14:00の2回行われ、華道が生み出す瞬間に立ち会えるチャンスです。観覧料金は500円で、ただし3月22日（土）と休館日を除き、天候やスケジュールによって中止となることもありますのでご注意ください。

先行メディア内覧会のご案内

さらに、3月19日（木）には先行メディア内覧会が行われます。この特別な時間、假屋崎省吾自身が館内での作品の説明を行い、各メディアの取材活動を支援します。内覧会は16:00から受付が始まり、16:10頃には假屋崎の挨拶が予定されています。内覧後は自由取材の時間も設けられていますので、より深く作品に触れることができる貴重な機会です。