ファッション業界の未来
2026-02-10 18:58:56

服の日記念行事で明かされたファッション業界の未来とは

服の日記念行事で注目されたファッションの未来



2023年2月9日、東京のアルカディア市ヶ谷で開催された「服の日記念行事」にて、株式会社TSIホールディングスの代表取締役社長である下地毅氏が壇上に立ち、ファッション業界の発展と次世代クリエイターへの支援の重要性について熱く語りました。この日、下地氏は自身が発起人となり、来る2026年に東京・原宿で開催する若手クリエイター支援のイベント「FORTY DEGREES JAPAN」についても詳細を発表しました。

「FORTY DEGREES JAPAN」の意義と目的



少子化や大学全入時代の影響を受けて、服飾教育の入学者が減少し、専門学校と大学の枠が曖昧になっている現在、若手クリエイターたちの才能を支援することが求められています。下地氏は、自らのデザインキャリアに基づく経験から、30年前にロンドンで開催された「FORTY DEGREES」においてオリジナルブランドを立ち上げた際の魅力を再評価し、日本での復活を決意しました。このイベントが、クリエイターたちにとって新たなスタートになるよう強く願っています。

「専門学校教育の質が企業にとっても価値を生む」と語る下地氏は、専門学校が数の論理に囚われることなく、質の高いクリエイターを育成するべきだと提案。さらに、海外の専門学校との連携強化や、学んだことを実際の企業で活かすための体制づくりも重要だとし、積極的な参加への呼びかけを行いました。特に、「FORTY DEGREES JAPAN」は、学生にとって作品発表の場であり、企業にとっては新たな才能発掘の機会でもあるとアピールしました。

業界人材像の模索



記念行事では、「ファッション業界に求められる人材像」をテーマにしたパネルディスカッションも行われ、業界の専門家たちが集い、その見解を共有しました。東京ファッションデザイナー協議会の久保雅裕氏がファシリテーターを務め、株式会社Ri Designの江角泰俊氏、株式会社ムービングオフィスの大板勝氏、アイア株式会社の清松正伸氏らが講演を行いました。彼らは、次世代のファッション業界に求められるスキルや価値観について具体的な意見を述べ、業界の未来を見据えた新たな人材育成の必要性に言及しました。

午後3時からは、令和7年度のファッション検定の優秀者発表および表彰式が行われ、全国各地の服飾学校から集まった学生たちがその成果を称えられました。文部科学省や経済産業省からの祝辞もあり、出席者たちの励みとなったことでしょう。

これからのファッション界を担う若手クリエイターへ期待



下地氏の熱意や、業界の専門家たちの意見を通じて、ファッション業界全体が今後どのように進化していくのか、ますます注目が集まります。「FORTY DEGREES JAPAN」が若手クリエイターたちにとって新たな飛躍の場となり、これからのファッション界を牽引していく出発点となることでしょう。未来のファッションを担う次世代のクリエイターたちの活躍に、心から期待しています。


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