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EXITりんたろー。初の絵本が11月に発売！

お笑いコンビEXITのメンバー、りんたろー。さんがこの度、初めての絵本『しっぽのみじかいとかげくん』を発表します。この絵本は、2025年11月14日（金）に小学館から発売されます。りんたろー。さんは、お笑い芸人としてだけではなく、初めての絵本作家としての新たな挑戦をしています。

物語の魅力とは？

本書は、愛らしいキャラクター「とかげくん」が主人公。彼のしっぽは切れてしまい、生えてこない短い状態です。そんな「とかげくん」は、周囲の子たちから笑われてしまいますが、唯一「くまくん」が彼のそばにいて寄り添います。しかし、二人は心の通い合いをするまでには時間がかかります。「普通って何？」と問いかける「とかげくん」に対し、「くまくん」はその気持ちを理解することができず、次第に疲れてしまいます。この物語は、友情や思いやりの大切さを静かに描いています。

絵本が心にもたらす影響

『しっぽのみじかいとかげくん』は、4歳から5歳の幼児向けですが、その情景やリズムに乗せた会話は親たちにも共鳴します。柔らかいタッチの絵とオノマトペが満載の会話の流れは、読み聞かせの時間を豊かにし、親子のコミュニケーションを深めることが期待されます。この絵本が持つメッセージは、子供たちに大切な教訓を伝え、親たちもまた温かい気持ちにさせてくれます。

トークイベントの情報

刊行を記念して、11月14日（金）には青山ブックセンター本店にて、サイン本付きのトークイベントが開催されます。りんたろー。さんは、自らの絵本創作の思いや子育てから得た気づきについて語る予定です。このイベントは、参加者が先着順でサイン本を手に入れられる絶好の機会です。予約開始は10月22日（水）午前11時から。興味のある方は早めに申し込むことをおすすめします。

りんたろー。について

りんたろー。さんは、1986年に静岡県で生まれ、2008年には東京NSCに入学。EXITを結成した後は、チャラ男漫才で人気を博しました。また、アパレルブランドのプロデュースや音楽活動など多岐にわたって活躍しています。著書には『自分を大切にする練習』や共著の『「見た目が9割」をどう生きる』があります。現在は1児の父として、子育てに奮闘されながらも新しい表現の場として絵本を選択しました。

まとめ

EXITりんたろー。さんの初めての絵本『しっぽのみじかいとかげくん』は、愛と友情をテーマにした心温まるストーリーです。この絵本が、多くの親子に愛され、親子の絆を深める一助となることを願います。特別なトークイベントも見逃せないチャンスですので、ぜひ参加してみてください。新たな一歩を踏み出したりんたろー。さんの挑戦から目が離せません！

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