ご当地醤油の魅力を詰め込んだ煎餅『醤(しょう)』
日本各地の醤油文化が息づく煎餅ブランド、『醤(しょう)』が2023年5月28日(水)より大丸東京店地下1階の「amine(アマイン)」にて発売されます。日本の醤油の多様性や、地域ごとの特色を煎餅という形で表現するこのブランドは、醤油を通じて文化や風土を再発見させてくれる新しいスイーツ体験を提供します。
ブランドのコンセプト
「醤」は「一煎一会。伝統の味を、今に伝える。」をモットーに、日本各地で愛されているご当地醤油の個性を煎餅に詰め込んだブランドです。特に、地域ならではの醤油の持つ風味を生かすことに力を入れており、素材と製法にこだわった一枚一枚が丁寧に焼き上げられています。これにより、昔ながらの味わいと土地の誇りが込められた煎餅が楽しめます。
誘惑のラインナップ
『醤』では、地域の醤油を使用したさまざまな煎餅がラインナップされています。
富士しょうゆ揚げ煎餅
富士しょうゆ揚げ煎餅は、岩手県釜石市の藤勇醸造が製造した「富士醤油」を使った逸品。1902年に創業したこの醤油は、コクと甘みがあり、まろやかな味わいが特長です。その風味を活かした煎餅は、カリッと揚げられた食感で、食べ始めると止まらないおいしさが広がります。価格は594円から1,188円(税込)で、贈り物にも最適です。
味どうらくの里醤油揚げせんべい
秋田県の東北醤油が提供する「万能つゆ 味どうらくの里」を使用した醤油揚げ煎餅もおすすめです。40年以上の歴史を持つこのつゆは、煮物や郷土料理に最適な香り高い味わいを持っています。その味を生かした生地は、香ばしさとサクサク感が特徴。価格は594円から1,900円(税込)です。
大丸東京店での販売情報
『醤』の煎餅は、5月28日(水)から大丸東京店地下1階「amine」で販売されます。営業時間は10:00から20:00で、都合により変更されることがありますので、訪れる前にご確認を。特別な日に、あるいは普段のひと時に、和の味覚を体験できる絶好の機会です。
さいごに
『醤』の煎餅は、ただのお菓子にとどまらず、日本の味わいを旅する手段でもあります。各地域の風土や文化が凝縮された一煎をぜひ味わってみてください。贈り物にすることで、相手にもその土地のストーリーを感じてもらえることでしょう。そして、何より自分自身がその『醤の旅』を楽しんでみるのも素敵ですね。まずは大丸東京店で、この魅力的な煎餅を手に取ってみてはいかがでしょうか。