旅の新しい友!
2025-02-26 11:05:08

江戸から続く老舗が生み出した旅のお供「切って、旅するスタンプノート」とは

「切って、旅するスタンプノート」で思い出を形に



旅先での記念スタンプの収集を楽しむ人にとって、旅の思い出を記録する手段は欠かせません。そんな中、株式会社丸庄が手掛けた「切って、旅するスタンプノート」は、スタンプの収集をさらに楽しくするアイテムとして注目を集めています。このノートは、ただのスタンプ帳ではなく、江戸時代から続く老舗企業が本気で生み出した旅のお供なのです。

株式会社丸庄の歴史と理念



創業は1818年、東京都足立区の千住で和紙問屋としてスタートした株式会社丸庄は、200年以上の歴史を誇ります。印刷業へのシフトを経て、現在では幅広い事業を展開し、地域活性化や企業支援に貢献しています。自社ブランド「maru+mono」を立ち上げ、紙製品を中心とした商品開発を進めています。

「切って、旅するスタンプノート」の誕生背景



旅先での記念スタンプには魅力がある一方、保管方法や持ち運びの不便さが問題となることがあります。そこで、丸庄の社員が友人との会話をきっかけにスタンプ専用のノートを開発することにしました。このスタンプノートでは、押したスタンプがきれいに映える工夫が凝らされています。様々な紙質や厚さを試し、インクの滲みを抑えるための最適な組み合わせを見つけ出しました。

実用的なデザインの秘密



このノートは絵はがきサイズで、ミシン目がついているため、切り離してはがきとしても使用できます。また、スタンプを押した場合でも裏移りしない工夫がされており、郵送時の重さも通常の切手代で済むように調整されています。これにより、旅先からの手紙としても利用することが可能です。

スタンプの収集とコミュニケーションの楽しみ



木村陽子さんが開発をリードし、友人との会話がきっかけで作り上げたこのスタンプノートは、自分宛てに絵はがきを送ることで昔懐かしい気持ちを想い起こさせてくれます。特に、各ページには日付や場所を記録できるメモ欄が設けられており、旅の思い出を鮮明に残すことができます。

旅先での新たな発見



「切って、旅するスタンプノート」を使ってスタンプを収集することで、今まで気づかなかった観光地の魅力や地域の特産物に出会うことができるかもしれません。スタンプを探す過程で、地元の方との会話が生まれることもあり、知らない土地の深い魅力に気づくことができます。

個性的なスタンプノートの販売肝



このスタンプノートはオンラインストアでの限定販売となっています。持ち帰ったスタンプをファイルに入れてコレクションすることで、旅のアルバムを作成することも可能です。また、カスタマイズができるオプションを検討中で、自分だけのオリジナルスタンプノートを手に入れることができる夢も近づいています。

アナログな旅の新しいスタイル



スマートフォンやデジタルツールの普及により、アナログの文化が忘れられがちな今日。スタンプを押して手紙を送ることで、温かみのあるコミュニケーションの新しい形を提案する「切って、旅するスタンプノート」は、これからの旅行の楽しみ方を広げてくれることでしょう。ついに、アナログな旅のお供として生まれ変わったこのアイテムを手に入れて、旅の思い出をもっと豊かにしてみませんか?


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