靴下メーカーが手掛ける『安全靴専用靴下』の誕生
助野株式会社と日本製紙株式会社による異例のコラボレーションが実を結び、2026年初頭に発売予定の『安全靴専用靴下』が注目を集めています。この靴下は、工場従業員のリアルな声をもとに開発されたもので、抗菌・消臭機能を持つ紙糸Cu-TOP🄬アオを採用しています。
開発の背景
このプロジェクトは、両社の協力のもと、実際に日本製紙の石巻工場で500人以上の従業員を対象に行われたアンケートやモニター調査を基に進められました。その中で浮かび上がったターニングポイントは、靴の中での「ムレ」や「ニオイ」、「耐久性」の問題。それらを解決するために、デザインと機能性の両面からアプローチしました。
2つの画期的な仕様
『安全靴専用靴下』は、ショートソックスとサポーターの2つの構成からなります。これにより、高い自由度を持ちながらも、機能性を兼ね備えています。
1. ショートソックス
直接、安全靴と接触する部分にあたるショートソックスは、ムレや臭いを軽減する設計がなされています。シンプルでファッション性の高いデザインが特徴で、プライベートでも活躍します。
2. サポーター
この靴下には「らく圧®」という機能が搭載されており、足の疲労感を軽減します。サポーターは普段のスタイルと組み合わせて使用でき、消耗品となる靴下部のみを簡単に買い替え可能で、とても経済的です。
実演が待ち遠しい緑十字展2025
『安全靴専用靴下』は、2025年9月10日から12日に大阪で開催される「緑十字展2025」に出展されます。この展示会では、直接その機能を体験できる貴重な機会が提供されるため、業界内外からの注目が期待されています。出展ブースはD2-26です。是非足を運んで、実物を手に取って見てください。
商品詳細
サイズ:M(23-25cm) / L(25-27cm)
カラー:ブラック
価格:オープンプライス
製造国:日本(富山県)
サイズ:ONE SIZE
カラー:ブラック
価格:オープンプライス
製造国:日本(富山県)
企業情報
助野株式会社は1956年に創業し、富山県高岡市に本社を構えるレッグウェアの老舗ブランドです。「Always Challenging」を企業理念に、革新的な製品の開発を続けています。着圧ソックス「らく圧」や、シェイプレギンスなど、多数のヒット商品を送り出しており、常に新しい挑戦をしています。
公式ウェブサイトやSNSでの最新情報は、ぜひチェックしてみてください。これからも進化を続ける助野株式会社の製品に注目です!