象印マホービンがPSアワードで優良賞を受賞!
2023年、象印マホービン株式会社が経済産業省主催の「製品安全対策優良企業表彰(PSアワード)」で、「優良賞(審査委員会賞)」を受賞しました。この受賞は、同社が製造した製品の安全性を確保するために行っている様々な打ち手の評価によるものです。
製品安全対策優良企業表彰とは
PSアワードは、製品安全に真剣に取り組んでいる企業や団体に贈られる表彰です。受賞企業は、製品の安全性そのものではなく、企業全体の安全活動の取り組みが評価の対象となります。特に、今年から新設された「製品安全対策優良企業表彰 製品部門(+あんしん)」では、製品に関連する安全対策が一層重視されています。
象印マホービンの取り組みの詳細
1. サイレントチェンジ防止への取り組み
象印マホービンでは、部品の変更時に「仕様変更申請要否基準」に従ってリスク検証を行っています。さらに、サイレントチェンジ、つまり無断での仕様変更を防ぐために、年1回の品質実地調査を実施し、それに加えて部品業者への定期訪問を義務付けています。この徹底した体制が、製品の安全性を保証する大きな要因となっているのです。
2. 厳格な検査体制
製品が市場に出る前には、安全性の確認が行われます。具体的には、量産品については半年に一度、出荷前に全バラ確認を行い、新製品ではロボットを使用した耐久性試験も行われています。こうした多様な検査が導入されていることで、不具合品の流出が防がれています。
3. ユーザー視点での継続的改善
象印マホービンでは、顧客からのクレームやフィードバックをCS推進部で一元管理し、迅速に事業部へ共有しています。これにより、製品に発生した問題を開発部門にフィードバックし、改良に繋げる体制を整備しています。顧客の声を反映することで、製品は常に進化します。
4. 今後の展望
象印マホービンは、製品安全を経営上の重要課題と認識し、引き続き誠実に取り組んでいく姿勢を現しています。消費者の信頼を得るために、今後も製品安全に関する基本方針を維持し、より良い製品作りに努めていくための具体的な施策を展開していくでしょう。
まとめ
象印マホービンがPSアワードで受賞したのは、ただの偶然ではありません。彼らの製品安全に対する真摯な取り組みと、ユーザー視点に立った改善策が評価された結果です。今後もこの姿勢を貫き、消費者の信頼を築いていく姿が期待されます。