群馬の魅力が詰まった新しい日本酒リキュールが東京に登場
群馬県の伝統ある蔵元、近藤酒造が、東京ミッドタウンで開催されるテイスティングイベント「CRASHIP PARK」にて日本酒リキュール「Shu Shu Shu Shu」を出品することが決まりました。このイベントは5月10日限定で、近藤酒造のスタッフが直接販売する貴重な機会です。
「Shu Shu Shu Shu」の特徴とは?
「Shu Shu Shu Shu」は、普段日本酒をあまり飲まない20代から30代の若い女性をターゲットにしたリキュールです。近藤酒造の蔵人と、株式会社オープンハウスグループの若手社員である松岡由佳さんが共同で開発したこのリキュールは、群馬県産の米と果物を贅沢に使用しています。至高の日本酒として名高い「五百万石」をベースに、高崎市の梅や安中市のゆず、みどり市のブルーベリーなど、地域のフルーツをふんだんに使い、誰でも楽しみやすいフルーティーなテイストに仕上がっています。
テイスティングのチャンス!
「Shu Shu Shu Shu」の試飲は、「CRASHIP PARK」イベントの中で体験可能。多くの飲み物が楽しめる中、これまでオンラインでの販売がメインだった同商品が、直接手に取って味わえる特別な機会です。イベントは5月9日から11日までの3日間、東京ミッドタウンの芝生広場で開催され、入場は無料。テイスティング体験は有料です。
創業の背景と企画ストーリー
近藤酒造は、1875年に創業し、長い歴史を誇る酒造りの名門です。松岡由佳さんが担ったのは、ターゲット層に合った風味の研究から、瓶やラベルデザイン、商品名の決定まで、非常に幅広い作業でした。松岡さんは、「より多くの方に群馬の魅力を知ってもらいたい」という想いからこのリキュールを企画したと語ります。
群馬の自然を味わう
「Shu Shu Shu Shu」は、群馬産の素材を活かしているため、味わいには地域そのものが表れています。お米の甘味や、フルーツの豊かな風味が重なり合い、どなたでも楽しめる口当たりに仕上がっています。特に、梅には「白加賀梅」を使用し、トロっとしたピューレが楽しめる一品。柚子とブルーベリーもそれぞれ、さわやかさと甘さを引き立てています。
参加方法と詳細
イベントの詳細情報は「CRASHIP PARK」の公式ウェブサイトに記載されています。また、近藤酒造のオンラインショップでも「Shu Shu Shu Shu」を購入できますので、この機会にぜひお試しください。
これらの情報をもとに、群馬の魅力が詰まった日本酒リキュールをぜひお楽しみください。あなたの新たな一杯になるかもしれません!