未来を見据える「京都学」講座開催決定
京都という古都の魅力を再発見する「京都学」の2025年度講座が、9月から10月にかけて開講されます。1200年にわたる歴史を持つこの都市の伝統文化を今一度深く理解し、次世代にどう引き継いでいくかを考える機会です。
講座詳細
この講座の正式な名称は「~次代を語る~これからの京都学」。6回で構成され、各回は著名な講師によって充実した内容が展開されます。この講座を通じて、皆さんは京都の過去、現在、そして未来について学ぶことができます。
日時と内容
講座は毎週火曜日に開催され、以下のようなラインアップとなっています:
放送作家であり脚本家の小山氏。テレビ番組「料理の鉄人」などを手掛け、多様なメディアで活躍されています。
茶道の専門家として知られる伊住氏が、茶の文化について深く掘り下げます。
京舞の若手振付師による舞とその意味についての講義が行われます。
華道の専門家が、花を通じての京文化についてお話しされます。
能楽の伝承者が、伝統芸能の奥深さを伝えます。
清水寺の住職として、宗教と文化を結ぶ視点から講義を行います。
受講料と申し込み
各講座ごとの受講料は3,500円、全6回受講なら10,000円です。この受講料には関連書籍『京都で育まれてきた日本の伝統と文化』の費用も含まれています。
申し込み方法
受講希望者は、以下の方法で受講申し込みが可能です:
- - 会場受講:イープラスやチケットぴあを通じて購入可能です。
- - オンライン受講:専用サイトから申し込むことができ、Zoomを使用して講義が配信されます。
会場情報
京都芸術劇場春秋座(左京区北白川)で行われますが、駐車場はないため公共交通機関の利用をお勧めします。
京文化のこれからを考える
この講座は京都の文化や伝統を学ぶだけでなく、未来へのビジョンを一緒に考える貴重な機会です。年代や背景を問わず、興味のある方はぜひ参加してみてください。きっと多くの発見があることでしょう。最新の情報やお申し込みは、公式サイトからチェックできます!