#エクソソーム #アンチエイジング #スパークリング・サイエンス

スパークリング・サイエンス、COSME Week 大阪にて最先端エクソソーム技術を発表

スパークリング・サイエンス、COSME Week 大阪で注目の出展

台湾のバイオテクノロジー企業であるスパークリング・サイエンス（Sparkling Sciences）が、2025年9月24日から26日にかけて大阪で開催される「COSME Week 大阪 - 第6回化粧品開発展」に出展することになりました。展示のテーマは「アンチエイジング」で、次世代エクソソーム製品の数々が紹介される予定です。

独自技術によるエクソソーム製品

同企業は、独自の高活性エクソソーム凍結乾燥技術を用いて、肌や頭皮のケアに特化した製品を展開しています。加えて、ペット向けの機能性製品も揃え、多角的なアプローチを実現。展示ブース【C2-57】では、肌や健康をサポートする製品ラインが公開される予定です。

創業者・高芳眞博士による特別講演

初日の9月24日には、13:50から14:10の間に【セミナー会場 CWS-1】にて創業者の高芳眞博士が特別講演を行います。「アンチエイジングとエクソソームの活用」と題し、再生医療とエクソソームの最先端応用についての知見をシェアします。高博士は医療分野の専門知識と実務経験を活かし、実績や今後のビジョンも発表する予定です。

エクソソームへの情熱

高博士は2019年に日本から台湾へ帰国し、エクソソームの研究をスタートしました。2024年にはバイオ企業「友夢生医（Tomo Yume）」を設立し、その傘下にあたる研究開発子会社「スパークリング・サイエンス」を立ち上げました。以降、エクソソーム原料の開発と技術の進化に寄与することに情熱を注いでいます。

また、2025年には日本市場への本格的な進出を目指し、東京に子会社「株式会社ArcBio」を設立。現地でのサポート体制を強化し、国際市場におけるエクソソーム・バイオネットワークの構築を推進しています。

企業哲学と未来への展望

高博士は「起業とは、まっすぐな成功ではなく、何度も進みながら修正を重ねていくこと」を企業哲学に掲げています。この哲学は、製品開発や組織文化にも多く反映され、「やさしさ・科学・信頼」の価値観を基盤とした新しい生命との対話を求めています。彼のビジョンは、エクソソームの持つ可能性を最大限に引き出すことにあります。スパークリング・サイエンスは、次世代のテクノロジーを活用して、未来のスキンケアとヘルスケアの在り方を変える企業として注目されています。