浄住寺の秋特別公開
2025-11-18 18:36:41

秋の京都で味わう!浄住寺の特別公開と和菓子の饗宴

風情あふれる秋の京都体験!浄住寺特別公開の魅力



2025年11月22日(土)から12月14日(日)までの期間、京都の洛西に位置する浄住寺で「秋の特別公開」が行われます。この特別公開は、普段は見ることができない本堂や方丈を訪れる貴重なチャンスであり、同時に京菓子の名店「鶴屋吉信」の和菓子が楽しめる素晴らしいイベントです。

浄住寺とは?


浄住寺は平安時代に創建された歴史深い寺院で、文化財にも指定されている重要な場所です。特に紅葉の季節になると、山門から本堂へと続く参道が美しい朱色に染まり、多くの訪問客を魅了します。さらに、豊臣秀吉の安堵状が発見されたことで、その歴史的な価値も高まっています。特別公開では、340年ぶりに公開される「阿弥陀如来像」も目にできます。

特別公開のイベント内容


今回のイベントでは、浄住寺の本堂と現在修復中の寿塔の内部が一般に公開されます。その中でも特に注目は、狩野永岳筆による「雲龍図」や、寿塔修復を記念した「西陣織御朱印帳」など多様な寺宝の展示です。これは、まさに歴史を感じる瞬間です。

さらに、特別公開に際して「抹茶一服セット」の提供もあり、土日に限り、人気の「鶴屋吉信ようかん」を堪能できます。このセットでは小倉、抹茶、黒糖、白小豆、キャラメルの5種類の羊羹がサーブされ、いずれも手のひらサイズで、手軽に味わうことができます。

鶴屋吉信のこだわり羊羹


「鶴屋吉信」は1803年に創業した京都の和菓子屋で、その伝統と技術が詰まった羊羹が楽しめます。特に、小倉羊羹は丹波大納言小豆を使用し、豊かな風味が特徴です。また、宇治抹茶を使った羊羹は香り高く、黒糖羊羹は沖縄県産の黒糖が甘さを引き立てており、どれも一口で季節を感じさせてくれます。

美しい秋の風景と和菓子


浄住寺の境内は、晩秋には美しい紅葉に包まれ、その風情を楽しみながらの和菓子のひとときは、格別の贅沢です。訪れた人々は、ただ景色を楽しむだけでなく、心も癒される体験ができることでしょう。

開催概要


  • - 場所: 浄住寺 (京都市西京区山田開キ町9)
  • - 期間: 2025年11月22日(土) ~ 12月14日(日) ※和菓子は土日のみ提供
  • - 時間: 9:30~16:30 (ラストオーダー 16:00)
  • - 拝観料: 大人1,000円 / 小人500円
  • - 抹茶一服セット: 1,000円(税込)

この特別な機会を逃さず、是非、秋の京都で心のこもった和菓子と歴史的な景観を楽しんでみてはいかがでしょうか。あなたの訪問をお待ちしています。


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