物理学者と緊縛師が導く新たな覚醒の夜明け
2025年2月14日、東京・錦糸町にて特別イベント「なわゆい」が開催されます。このイベントには、物理学者である保江邦夫氏と、日本伝統の緊縛師である有末剛氏が登場し、新書『縄結いは覚醒の秘技』の内容をもとに特別な体験を提供します。
縄結いの本質とは
新書『縄結いは覚醒の秘技』は、一般的に持たれている緊縛のイメージとは異なる視点を提供しています。保江氏は、緊縛が持つ本来の意味を「修行を積んできた僧侶が得る境地に至るための技法」と表現しています。これは、心と体を一つにし、深い自己理解を促す行為としての緊縛の重要性を示しています。
「麻縄は、縄文時代において生命を育むための神聖な道具だった」と保江氏は述べています。昔の人々は、妊婦のお腹に縄を巻くことや、発酵食品を作る器に縄を使って、その生命力を高めていたという歴史があります。このような知識を新たに現代に活かすことは、文化的な意味や精神的な価値を再発見することに繋がるといえるでしょう。
有末剛氏の想い
有末剛氏は、40年以上の緊縛師の経験を持つベテランです。彼は「ようやく時代が追い付いてきた」と語り、保江氏が発見した解釈が、実は彼自身が長年肌で体感し、理解してきたものであると感じています。緊縛師はその技術を直接表現することは得意でも、精神世界の深さを言葉で語るのは難しいのが現実です。しかし、保江氏のような存在がいることで、そのメッセージを広める力が加わります。
イベントの詳細
この特別なイベントは、保江氏のインタビューセッションや、有末氏の緊縛ライブ、さらにはタントリック施術や音楽演出も伴います。来場する人々は、緊縛の深い意味を理解し、体感する機会を得ることができるのです。
- - 日付: 2025年2月14日(金)
- - 会場: 錦糸町シルクロードカフェ
- - 料金: 自由席4000円(限定70名)
このイベントは、ただのパフォーマンスではなく、参加者に深い内面への旅を提供することを目指しています。物理学と緊縛、これらの異なる視点が交わることで、参加者の心にどのような影響を与えるのでしょうか。
参加者に求められる覚悟
来場者は、心を開いて新しい体験に臨むことが求められます。このイベントは、今までとは異なる視点からのアプローチを提供し、人々の意識を変える大きなきっかけになるでしょう。タントリック施術のライブセッションも含まれ、身体的な感覚を通じて新しい価値観を発見するチャンスがあります。
最後に
このような特異なイベントは、参加者にとって貴重な経験となるはずです。「なわゆい」の夜明けに、あなた自身の新たな感覚をお楽しみください。心の奥深くに刻まれる瞬間が待っています。チケットは売切れ次第終了となるため、興味のある方はお早めにご購入をお勧めいたします。