花譜がインドネシアで初パフォーマンス！AFA Indonesia 2025に登場

花譜、インドネシアでの初ライブを成功させる

2025年の6月、バーチャルシンガーの花譜がインドネシアのジャカルタで行われたAnime Festival Asia (AFA)に初めて出演しました。このイベントは、アニメやゲーム文化を愛するファンが集まる大規模な祭典であり、花譜にとっては待望の海外初パフォーマンスとなりました。

公演のハイライト

花譜は、6月7日（土）に行われたライブステージのトップバッターとして登場しました。彼女のパフォーマンスは、多くのファンが駆けつけた会場を熱気で包み込みました。

セットリスト

花譜のステージは、2021年公開の映画「映画大好きポンポさん」挿入歌「例えば」で幕を開けました。この曲のイントロが流れると、観客はピンクのペンライトを揺らし、一気に総立ちとなりました。盛り上がりを見せる中、花譜はマイクを持ち、設けられたMCコーナーで、「ついにインドネシアに来ました！ここにいる間にナシゴレンが食べたいです！」と英語で話しました。これに対して客席からは笑いや声援が返り、場内は和やかな空気に包まれました。

続くパフォーマンスでは、2020年に放送されたアニメ「ブラッククローバー」のエンディングテーマ「Answer -English ver.-」と、さまざまなアニメのタイアップ曲を披露。準備した曲目は以下の通りです：
1. 例えば
2. Answer -English ver.-
3. 彼女は今、迷宮の中 / HoneyWorks feat. 花譜
4. 秘密の言葉
5. トウキョウ・シャンディ・ランデヴ / “MAISONdes” feat. 花譜, ツミキ
6. 痛みを

最後の曲では、7月から放送される予定のアニメ「神椿市建設中。」の主題歌「痛みを」を披露し、感動的なフィナーレを迎えました。ライブの終了後、花譜は「みなさんのおかげで最高のパフォーマンスができました！またインドネシアの皆さんの前に立てるように頑張ります。絶対にまた会いましょう！！」と熱いメッセージを送りました。

バーチャルシンガー・花譜の魅力

花譜は、「KAMITSUBAKI STUDIO」に所属するバーチャルシンガーで、2018年に14歳でデビューしました。独自の歌声と世界観を構築し、YouTubeでは登録者数100万人を突破。また、彼女の楽曲はアニメや映画とのコラボレーションを多数行い、高い評価を得ています。

最近では、2025年にリリース予定のリミックスアルバム「寓話γ」を発表するなど、活動を精力的に展開しています。彼女の新たな挑戦に今後も目が離せません！