ラクサスのSDGsへの挑戦
2025-09-17 08:44:26

ラクサスが目指す循環型社会とは?SDGs週間を通じた取り組みと未来のビジョン

ラクサスが目指す循環型社会とは?SDGs週間を通じた取り組みと未来のビジョン



広島県に本社を置くラクサス・テクノロジーズ株式会社は、ブランドバッグのシェアリングサービスを提供し、多くの人々に支持されています。特に、サステナビリティの重要性が叫ばれている今、ラクサスはSDGsの目標12「つくる責任つかう責任」に基づいて、多彩な取り組みを展開しています。毎年行われる「SDGs週間(Global Goals Week)」に参加することで、その想いを社会に発信する機会とし、2025年9月24日から30日までの1週間を強化週間と定めて、活動の輪を広げていきます。

エシカルBOX導入からの道のり


ラクサスのシェアリングサービス「Laxus(ラクサス)」は、物を所有することにこだわらず、ラグジュアリーバッグを使いこなす新たなスタイルを提案しています。その中でも注目すべきは、2021年に導入された再利用可能なエシカルBOXです。これは、エシカルな精神を象徴する梱包資材で、使用後もインテリアとして活用できるデザインが特徴です。

エシカルBOXの利用は、スタッフの「まだ使えるものは捨てないで、再利用しましょう」という考えから生まれました。この取り組みにより、箱を2〜3回再利用することが可能となり、ユーザーもこのエシカルな仕組みを積極的に活用しています。実際には88.9%のユーザーがこのBOXを再利用しており、この数値が示す通り、多くの支持を得ています。

修繕による持続可能性


さらに、ラクサスではリペア技術者によるバッグの修繕やクリーニングも行っており、バッグを廃棄することなく再利用可能な状態に保つことに成功しています。この取り組みも、利用者がバッグを大切に扱うことで成り立っています。具体的には、「バッグ内に匂いのあるものを入れない」「ボールペンや化粧品はポーチに収納する」など、利用者が守るべきマナーを設けています。これにより、バッグは常に良好な状態を保たれています。

地球温暖化対策への寄与


バッグを廃棄せずに循環させることが、焼却時のCO2排出削減に繋がり、地球温暖化防止にも寄与するというのは、ラクサスが掲げる重要な理念です。これらのエシカルな取り組みを通じて、ラクサスは持続可能な社会の実現に向けて一歩一歩進んでいます。

SDGs週間を通じた発信と未来


「Global Goals Week」は、国連が設定した持続可能な開発目標(SDGs)に向けた取り組みを促進するための世界的な週間で、毎年9月に実施されます。ラクサスはこの期間を利用して、社内外に向けて活動を発信し、輪を広げる努力を続けています。

ラクサスは、今後もファッションを愛する全ての人々と共に、「地球に優しく、ファッションを楽しむ」未来を創造するために、リーディングカンパニーとして成長を目指します。私たちの取り組みによって、より多くの人々がエシカルな消費を実践し、サステナブルな社会を共に築いていくことを期待しています。


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