クロノヴァの熱狂ライブ
2025-08-18 17:41:05

クロノヴァ、真夏のZeppを熱狂の渦に巻き込むワンマンライブ報告

クロノヴァ、真夏にZeppを熱狂させた!



2025年8月16日、「クロノヴァ」が東京のZepp DiverCityで開催したワンマンライブ『Chrono▷◀Reverse Summer One Man Live 2025「VOLT-EX」』が話題を呼びました。この日、会場には彼らを待ち望むファン、通称「クロノメイト」が熱気に包まれ、圧倒的なパフォーマンスの数々が披露されました。初の大規模ワンマンということで、彼らの成長と未来を感じさせる一夜となりました。

1stワンマンからの進化



クロノヴァは、2024年12月にKT Zepp Yokohamaで1stワンマンライブを行って以来、約8ヶ月が経過してしました。この日、彼らの目指す「さいたまスーパーアリーナへの行き道」のさらなる一歩を踏み出すため、メンバー6名はそれぞれの個性を活かし、新しいステージでの挑戦を続けました。

対立と結束のドラマ



特異な点として、クロノヴァのメンバーは「白組」と「黒組」に分かれており、対立構造を演出しつつ、一体感をも持っています。彼らのパフォーマンスには、そのダイナミックな演出が凝縮されています。ライブのセットリストは、全体曲から始まり、ソロ、白・黒グループの曲、そして再び全体曲へと戻る流れで構成されました。視覚的なダンスフォーメーションも取り入れ、曲の情熱と演出に厚みを増していました。

オープニングからのクライマックス



会場に集まったクロノメイトのペンライトが色とりどりに点灯し、開演の瞬間が待たれます。スクリーンには期待感あふれるオープニングムービーが映し出され、メンバー6名がシルエットで登場する際には大きな歓声が響き渡りました。
最初の曲は、リード曲「VOLT-EX」。その洗練されたフォーメーションのダンスと、彼らのパフォーマンスは見る者を圧倒しました。リーダーかなめが指導する中、メンバー各自が持つ「歌い方のクセ」や表現力が際立っていました。

ソロパートの魅力



ライブは、各メンバーの魅力的なソロパートが続き、観客はそのパフォーマンスに夢中になりました。しゃるろは「shine」で優雅な動きと歌声を披露し、ARKHEは「EX RANK」でその表現力を駆使しました。かなめも「fake idea」で観客の心をつかんでいます。
特に印象的だったのは、うるみやの演出で「Destination」を熱唱し、迫力あるシャウトに会場が熱狂しました。

クライマックスの盛り上がり



全ての個々のパフォーマンスが終わると、メンバーは再び集結し、新曲「propaganda」を披露。この曲は、特にラップの要素が色濃く、クロノヴァの新たな一面を見せつけました。さらに「Antitype」や「HEXAGRAM」でライブは大団円を迎え、彼らの歩みが新たなステージへ続いていることを感じさせました。

アンコールでの一体感



真夏のフレーバー溢れるアンコールでは、メンバーが特別なアレンジを施したTシャツ姿で登場し、祭りのようなパフォーマンスが展開されました。ファンと共に楽しむ一体感が生まれ、ライブの終演を迎えました。

未来への期待



クロノヴァの次回のパフォーマンスや新たな演出が楽しみでなりません。2.5次元歌い手グループとして、彼らの進化は今後も続くことでしょう。新たな挑戦を経たクロノヴァの今後に期待が高まります。

文:ヒガキユウカ


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