資生堂の革新技術「WASHABLE LOCK TECHNOLOGY™」
資生堂が新たに発表した「WASHABLE LOCK TECHNOLOGY™」は、まつ毛のカールを長時間維持しつつ、お湯で簡単にオフできるマスカラを実現する革新的な技術です。この新しいフィルム技術は、従来のマスカラの限界を克服し、女性たちのメイクのスタイルに革命をもたらす可能性を秘めています。
開発の背景
マスカラの使用において、多くの女性が求めるのは一日中美しいカールの持続性と、メイクオフの手軽さです。しかしながら、このシンプルなニーズの実現は、化粧品技術の中で非常に難しい挑戦でした。従来の技術では、ウォータープルーフタイプはカール持続性に優れるものの、専用のリムーバーが必要であり、逆に水溶性のフィルムは簡単にオフできるものの、そのカール力には限界がありました。
資生堂はこの背反した特性を同時に満たす新しいフィルムを開発することに挑戦しました。このために、特殊なポリマーを使用し、「お湯と油の両方になじむ新しいフィルム」の可能性を追求しました。
独自のフィルム技術
新技術「WASHABLE LOCK TECHNOLOGY™」では、革新的な「カールフィルム」が採用されています。このフィルムは、まず「形状保持プロテクター機能」を持ち、外的要因に対しても高い耐性を示し、カールを長時間維持します。さらに「お湯センサー機能」により、お湯に接触することでフィルムが膨張し、柔らかくなり、簡単にオフできるようになります。このように、カールキープ力とお湯オフの機能を効率的に実現しています。
実証された効果
実際に新技術を搭載したマスカラ製剤を用いて塗布試験を行った結果、従来のウォータープルーフタイプと同等のカールキープ力を持続できることが確認されました。さらに、カールフィルムのお湯オフ効果についても評価が行われ、お湯に触れることでフィルム全体が柔らかくなり、軽い摩擦で自然に剥がれ落ちることが証明されました。
今後の展望
この技術はマスカラだけでなく、アイメイク全般やサンケア、ベースメイクにも適用可能な可能性を秘めています。資生堂は、この「持続性と除去性の両立」という技術的アプローチが、様々な化粧品分野で革新をもたらすことを期待しています。
R&D戦略
資生堂の研究開発理論「DYNAMIC HARMONY」に基づき、ブランド価値の向上や持続可能な価値創造、新しい領域への挑戦につながるアプローチを進めています。これにより、資生堂の先進的な科学と世界トップの研究機関との連携が、さらなる革新を生み出していくでしょう。
最後に、資生堂の新しいマスカラ技術は、メイクの楽しさや手軽さを再定義するものです。興味を持たれた方は、ぜひ今後の製品に注目してみてください!