Genting Sustainbiz 2025におけるSustainable Food Asiaの活動
2025年9月、マレーシアのGenting Highlandsで開催される「Genting Sustainbiz 2025」では、Sustainable Food Asia(以下、SFA)が公式パートナーとして活躍します。このイベントは、Resorts World Gentingが主催し、ホスピタリティ業界における持続可能な未来を目指すものです。ここでは、SFAの役割や取り組みについて詳しくご紹介します。
Sustainable Food Asiaの概要
SFAは、東京都港区に本社を置く企業で、代表取締役の海野慧氏が指揮を執っています。彼らは「新しい食のスタンダードを創造する」というビジョンを掲げ、持続可能な食材の研究・開発・製造・輸入などに取り組んでいます。2022年には、自社で開発した新食材「フルーツミート」を日本に初めて導入したことでも注目を集めました。
Genting Sustainbiz 2025の開催概要
Genting Sustainbiz 2025は、以下の詳細で開催されます。
- - 日程: 2025年9月9日(火)〜10日(水)
- - 会場: Genting International Convention Center(GICC)、マレーシア・パハン州
- - 主催: Resorts World Genting
テーマは、「ホスピタリティ業界における持続可能な未来に向けたイノベーション」で、開会式、パネルディスカッション、講演セッションなど、多彩なプログラムが計画されています。
SFAの主な役割
SFAは、今回のイベントで特に注目される「国境を越えた食品とカーボンソリューションの革新」についてのパネルディスカッションに登壇します。また、同社が企画した「Future Forward: Sustainable Innovation Challenge」において、SFC2025で選ばれた上位入賞チームの発表も支援します。
このピッチプログラムでは、受賞チームであるIMYORASA、My Health My Choice、Triple Aの3チームが参加。各企業が協力し、未来の持続可能な食品ソリューションを提案します。
受賞チームの紹介
今年のピッチプログラムで選ばれたのは、インドネシア、シンガポール、日本の3社が共同開発した「IMYORASA」チームです。彼らは、ノンアルコールのターメリック・ピニャコラーダを提案し、条件付きでResorts World Gentingの店舗でのプレセールも検討されています。
このような国際的な協力によって、持続可能な食品の未来が形作られていくのです。
SFAの目指す未来
SFAは、Genting Sustainbiz 2025の公式サポーティングパートナーとして活動することを非常に誇りに思っています。今後も、ホスピタリティや食の分野において、持続可能で健康的なライフスタイルの実現を目指す企業や団体と連携し、社会課題の解決に取り組んでいく所存です。
これからの展望として、地域の食材を生かしたサステナブルな商品の開発や、教育プログラムの充実を図ることで、より多くの人へ持続可能な嬉しさを感じてもらえるよう努めていきます。
会社概要
- - 社名: Sustainable Food Asia株式会社
- - 所在地: 東京都港区西新橋1丁目20-10 サンライズ山西ビル 4階
- - 設立: 2022年1月17日
- - 主要株主: IMA株式会社、株式会社リバネス
- - URL: Sustainable Food Asia
持続可能な未来を築くための道のりは長いですが、SFAの取り組みにご注目いただき、ご自身の日常にも取り入れていただければと思います。